次に履くのはオンロードタイヤもあり? | Cycle-Life(旧:おやじ、自転車ロードレースを走る)

まだ交換時期ではないがフロントタイヤの減りが見えるようになってきた。今シーズンはまだ持ち堪えることができると思うが、来シーズンにはどこかのタイミングで交換となると思われる。どのブランドのどのタイヤを履こうか…を考える前に、ここ最近思っていることがある。

 

それは、タイトルにもあるように、次のタイヤはオンロードタイヤでも良いんじゃないか?ということだ。納車時に履いていたタイヤは「MICHELIN ANAKEE ADVENTURE」で、オン&オフ性能の両立をめざすトレイルタイヤとHPにはある。よく言えば “両立” だが、別の言い方をすれば “どっちつかず” だ。たとえ少しでもオフに足を踏み入れる方なら前者の意味合いが、そうでない方なら、どちらかと言うと後者の意味合いが強くなるのではないだろうか。

 

 

MICHELIN HPより

 

 

納車されてから今までの使用歴とそれを踏まえた今後の用途を考えてみると、私の場合にはオフという要素がほぼ99.9%入って来ない。オフに足を踏み入れたい気持ちはあるが、それはシヴァとではなくもっと軽量な相棒と気軽に…だ。となると、シヴァでオフ要素はほぼゼロとなり、タイヤもオフ要素が盛り込まれたトレイルタイヤではなく、オンロードタイヤの方が合っているのではなかろうかと思うようになった(享受できるメリットも多いと感じる)。

 

気になって少しネットを彷徨ってみたが、確かにオンロードタイヤに変えている方々を散見はするものの、少数派な印象を受けた。ネット上と実際は全く違うものかもしれない。R1250GSにオンロードタイヤを履かせている方は実はそれ相当数いるのかも知れないが、それは分からない。あと、タイヤ銘柄の選択肢もそう多くはなさそうだし、アドベンチャーバイクカテゴリーの王者と言われているR1250GS-ADVにオンロードタイヤを履かせるということの “世間様の目” というのも正直なところでは少し気になった。

 

まあ、最後のは正直どうでも良い要件なので除外するにしても、その他の想像しうる要件を考えると、オンロードタイヤでの運用は悪くはない選択肢なのではないかと、個人的には思ってしまう。

 

まだ時間的余裕はあるので、もう少し検討して決めようとは思っているが、さてさてどうしたもんかね…