全くもって自転車との関りが希薄になってしまった今日この頃を考える… | Cycle-Life(旧:おやじ、自転車ロードレースを走る)

2022年に入ってから何かと仕事が忙しい。本業もそうだし、本業に絡んだ "副業(その内これも本業の一部になるけど)" はそれ以上で、1つのミッションをこなす間に2つのミッションが追加される…といった始末なので、一向に仕事量が減らない。となれば、必然的に自転車に費やす時間が削られることになり、2~3月はほぼトレーニングは出来ていないのが現状で、弱体化が激しい。自転車>仕事という不等式は成り立たない訳で、これはコレで仕方ない。

 

 

 

 

休日にまで仕事の事ばかりを考える性格でもない為、そんな中でも時間を作って(リフレッシュと言う理由を付けて)自転車に乗りに行く。EMONDAでトレーニングを…と思って用意をしてる途中で、ふと思う。継続的な積み上げが出来ない現状で、EMONDAを引っ張り出してロードトレーニングに出掛けることにどんな意味があるのか?それよりも、リフレッシュよろしく "楽しさ" を求めて自転車に乗る方が良いのではないか?と。

 

 

 

 

EMONDAでのんびりサイクリングも良いけれども、いまはオフロードじゃないのか?と、新しい相棒の TREK SuperCaliber を引っ張り出す。残雪の状況を確認しがてらソロで林道に入ったり、バイク仲間と近所の山に探索に出掛けたりと "楽しさ" を求めてペダルを回した。

 

どちらかと言うと、ここ数年はこう言った基準の(楽しさを求めた)自転車との付き合い方はして来なかったが故に、 とても新鮮だったし、いい経験をし始めたのかも知れない…心底そう思った。

 

ロードはロードでとても楽しいが、MTBでのこの経験は新しい自転車との付き合い方を知った瞬間になったと思う。色々な付き合い方があって良いし、まだまだ自転車での楽しみ方は広い(自分が知らなかっただけで、まだまだ知らない楽しみ方が埋もれているに違いない)。

 

2022年の最大目標は変わらず Tour de OKINAWA ではあるものの、9月に開催予定の SDA王滝 も視野に入れてモチベーションを保って自転車と付き合っていこうかと思っています。