林道ツーリングデビュー | Cycle-Life(旧:おやじ、自転車ロードレースを走る)

昨日は私の新しい道…林道ツーリングデビューの日。TREK SuperCaliber と積上げて行く時計の針がやっと動き出した。

 

初林道ツーリングは、距離 33.9km / 標高 1,047m Up / 移動時間 2h56m 。走り終わった時の感想は、いつもとは違う新鮮な経験でコレは病みつきになるなと言う予感と、約3時間走って34kmか…と言う "距離・時間感覚" の大きな差と、ロードとは大きく違った心拍数の上がり方 だった。

 

 

 

 

行った先は長野市街地からすぐのところにある2つの林道を繋いで出来上がるルート。視界が開けていて絶景オンパレードとは行かずとも、時折木々の間から下に長野市街が見えるので気持ちがいい林道だった。ブランクが長過ぎて "ほぼ初心者" の私にとっては、気が抜けないガレ場(ベテラン勢にとってはそうではないかも知れないけれども…)や、水の流れで出来上がったであろう溝もありで、その手の変化があるので飽きることはなかった(もっと正確に言うと、飽きる程の余裕はなかった…と言った方が良いかも知れない)。

 

 

 

 

SuperCaliberはパワーメーター非装備なので、どの程度のTSSなのか?など、その辺の数値は全く分からない。MTBはロードの2倍って言われてるのを見たことがあるが、実際に経験してみたらソレは全くのデマでは無いと思った。心拍数はレース時のモノと同等の数値を叩き出していたし、それが一時的にではなく "常に" だった。麓に戻ってきた時の疲労感も心拍数同様にレース後そのもの。これは良いトレーニングになるかも知れない。

 

トレーニングということで言えば "ペダリング" に関してもそうで、単に踏めば良いって訳でないということを思い知らされる経験を何度もした。ロードでは踏めば進む(効率的かどうかは別にして)が、MTBでは踏んでも進まない…滑ってスリップする…ことが多々ある。トルクの掛け方と言うか、ペダリング技術なんだなと。

 

 

 

 

一日経った今日のこのダルさ。SDK王滝が直近の目標ではあるものの少々の不安が出て来た。100km走り切れるのだろうか?というのがソレ。いまの状態では厳しいだろうが、あと4カ月ある(開催されればだが)。今月は 信越グラベルライド で約60km弱を経験し、その後も林道ライドを予定していて着々と距離を延ばしていくつもりなので、それを実行していくのみ。これに関しては、楽しみしかない。

 

 

 

 

そうそう、昨日のこの林道サイクリングにドローンを持って行った。そもそもがこういう使い方をしたいなとの思い付きで衝動買いしたドローンなので、こちらに関してもデビューの日をやっと迎えたことになる。飛ばす為には色々と届出等が必要なドローンだが、今後も更に有効に活用していかねば、せっかく購入したのだから。

 

 

 

 

こう言う空撮の活用は、やはりアウトドアの方が絵になるなと思う。こっちの方も色々と勉強せねばならないことはたくさんあるな。