自転車珈琲のススメ② | Cycle-Life(旧:おやじ、自転車ロードレースを走る)

2022年4月、MTB… TREK SuperCaliber が来る予定です(本当に来るのかどうかはその時にならないと分からないけれど…)。来てからの楽しみの一つに “自転車珈琲” があるとポストしたのは数日前、ちょうど世の中が “ブラックフライデー” に踊らされている時期でした(かく言う私もその中の一人)。

 

今日は、それら "自転車珈琲道具" が手元に揃いました~という内容の備忘録として、ポストします。

 

 

 

 

入手した自転車珈琲道具は?

MTBで山を上り、景色の良い場所を見つけて一杯の珈琲を飲む。それを目的に…でも良いし、その後にトレイルを楽しんで…もしくは楽しんだ後に寛ぐ…でも良い。これぞ "大人の自転車ライフの一つ" だと勝手に思っています。その為に今回用意した道具類は以下の通り。

 

 

 

① MTB TREK SuperCaliber

自転車珈琲をする為に買った訳じゃないけれども、何をするにもコレが無いと始まらない…超重要アイテムであるMTB。最初は欲しかったけど価格的な要因で選択肢には入っていなかったSuperCaliber。でも、紆余曲折の末に結局欲しかったものを購入するに至った…という経緯を持つ2022年度からの新しい相棒。名前はまだない…。

 

 

 

② バックパック deuter (ドイター) COMPACT EXP 14

基本的に自転車キャンプ等の宿泊を伴うツーリングは行わないつもり。その上で、どのくらいの容量のバックパックを入手したら良いのかよく分からなかった(いまでもよく分かっていない)。そんな中で、選んだのがコレ。きっともっと小さなものでも良かったのかも知れないけれど、手に取ったらそんなに大きさは感じなかったので、この程度ならば "大は小を兼ねる" と現時点では思っています。

 

 

 

③ バーナー SOTO WindMaster SOD-310

使用用途は "お湯を沸かす" ことのみ(現時点では)。色々と調べていたら評判がすこぶる良かったので、コレを購入しました。北海道時代にオフロードバイク(右手を捻るだけで爆速で進んで行ってくれるバイクの方)で林道ツーリングをしていた頃に使っていたスノーピークのギガパワーストーブ。コンパクトでハイパワーなコイツもお気に入りだったけれども、唯一めっぽう風に弱くて風除け必須な点だけがネガティブなポイントだった(風除けを別途持って行くのが面倒)。それを考慮した…って言うのもコレを選んだ理由の一つ。

 

 

んで、お湯を沸かすのみだけれども、安定性を考慮して4本ゴトクも一緒に購入した。このストーブはゴトクが取り外し可能って言うところが素晴らしい。かつ、4本ゴトクも取り外してストーブ本体に収納出来る。コンパクトだけで見ると、ギガパワーストーブなのかも知れないけれど、風除け要らずな(と言われている)この WindMaster の方がトータルメリットで考えたら上の様な気がした(まだ使用すらしていないのに分かるのか?オマエは…)。

 

 

 

 

④ 調理器具(お湯沸かし) DUG HEAT-1 DG-1100

お湯がすぐ沸く…という文言に完全にやられて購入。何やらヒートエクスチェンジャーなる機構がその効果をもたらしているとのことですが、本家がいるらしい。つまりはこの製品はゾロ品(後発品)ってことのよう。でも本家は何やらバーナーも特定のモノしか使えず、その点で使い勝手がすこぶる悪いらしい。この製品も評価は悪くないので(むしろ価格的に見たら高評価)、躊躇なくこちらを。

 

 

 

 

⑤ コーヒーミル HARIO コーヒーミル スマートG(クリア) MSD-2-T

折角、景色の良い山の中まで自転車で来て珈琲を飲むのに、インスタントコーヒーでは雰囲気が出ない…と言うことで、豆はミルで挽いての一択と個人的には思っています(完全なる雰囲気重視)。求める機能は豆が挽けることの他には "軽量である" これのみ。ステンレスなカッコの良いものもあったけれども、その辺はあまり拘りがないし、プラスチック製だけれども "軽く" て "見た目がエモい" こっちの方に興味が行ったので、これをチョイス。こんな感じで豆を入れて持って行けるし、この見た目…個人的にはめっちゃ良いと思います。インスタしてないけど "インスタ映え" するんじゃないか?と。

 

 

 

 

⑥ マグカップ Zebrang(ゼブラン) 真空二重マグコーヒーメーカー ZB-SMCM-300B

最後のアイテムはマグカップ。夏は必要ないかも知れないけれども、MTBが活躍するのはきっとロードバイクシーズンが終わって、雪が降るまでの比較的気温が低めな時期だと思われます。それを考えると保温性は欲しいな…と言うことで、真空二重の要素はマストでした。で、これにしたもう一つの重要な要素は、ドリップをどの方法でするか?でした。当初はドリッパーにフィルターをセットして・・・なんて考えていましたが、それをする為には持って行く道具も多くなります。ドリッパーにドリップポット、フィルター。

 

 

そんなことを考えながら、フレンチプレスでコーヒーを飲んでいる時に、コレだ!と思ったんです。これらの道具を必要とせずとも、手挽きのコーヒー豆で美味しい珈琲を抽出する方法は。で、以前目にしたことがあったコレにしたって訳です(持って行くものも少なく出来ますし)。

 

 

 

これで一通り必要なものは揃いました(MTB以外)。揃ったら使いたくなるのが人と言うもの…ロードバイクでお試しにどこかに持っていこうかな?って思ってみたりして…。でも、最近はZWIFTメインになりつつあるし、その機会もなかなか訪れないような気がします。ここ最近は降雪&積雪で、物理的に走れないけれど…。

 

まあ、とりあえず自転車珈琲の準備が出来たので、あとはいつ行動に移すかのみです。さて、それはいつになるのでしょーか?