冬季トレーニングの主な目的は "基礎体力の向上" がメインとなります。つまりは "耐久走" がメインとなるってことです。なので、朝は暗いし寒いし…で外実走の頻度は少なくなり、その代わりに室内ローラーの GROWTAC GT-Roller F3.2 の活躍頻度が爆上がりします。
そんな今日も GT-Roller で ZWIFT_KISS 100 Race Series (C) 。耐久走トレーニングです。シクロクロスミーティングが近くで開催されており全日本チャンプが走っていますが、その観戦よりも耐久走をとったって本日のポストです(単なるトレーニング記録ですけど…)。
ZWIFTのコースを全く覚えていないので、4周回で行われるこのレースも1周目はコースの注意すべきポイントを確認します。後半の6-7分の上り区間がありそこだけ頑張ればOKって感じで、逆にそこを頑張らなければ、フィニッシュ地点までの大半が "下り" なので追い付かないかも…と容易に想像がつきます。
このレースへのエントリー目的が "耐久走トレーニング" なので、平坦はL2-3で進めば良いなとCカテにエントリーしましたが、希望通りのペースで平坦を進んでくれた。淡々と平坦をこの強度で進んで、後半にくる上り区間でL4後半で6-7分頑張る的なメニューになりました。
20名程いた先頭集団も、後半の上り区間で周回を重ねるごとに絞られて15名/1周回目、8名/2周回目、5名/3周回目、ラストラップには3名パックまで絞られて最後の上り区間手前でフィニッシュラインまで残り15kmまで来たところで、ほかの2名がいきなりDNF。急遽単騎逃げ切りを狙うことになる。追走は1分後方に1人居る。この状況…上り区間で垂れない様にしながらそこまでの平坦をL3域まで上げてペダルを回しているとタイム差が微妙に開いて行きます。ここで安心して脚を休めると、踏めなくなると思ってL3キープで上り区間まで来て、そのままのペースで上り切りフィニッシュラインまで。
最後まで垂れずに踏めたのは良かったけれども、トレーニングなんだから最後の上り区間を1-3周回と同様にL4-5に上げて上るくらいの意識が必要だったな…とレース後に反省。とは言え、この時期はまだ良いか…と自分を納得させてみた。強度を上げて最後の最後で垂れるよりは、最後までシッカリ踏めた形でトレーニングを終える方が良いかなと。
スタミナ回復(強化)がこの冬季間トレーニングの重要項目の一つなので、これからも距離を乗る事を重要視していきたいと思います。