午後から降雨予報だったので「午前中は走れるな…」と思い走りに出かける。今日のメニューはベーストレーニングで、L2-3領域で淡々と最低2時間は乗ろうとペダルを踏みだす。しかし、折り返し地点でその予報に反して雨粒がハンドルバーを打ち始める。この天気予報は見事に早まり、復路は雨&向かい風と、お世辞にもグッドコンディションとは言えない状況に。
まあ、野外スポーツなんだからそんなこと考えても仕方ない。考えて雨が止むなら考えるけど、そうじゃないなら考えるだけ無駄。考えるべきことはもっと他にある。それを考える為に時間は有意義に使うべきだ…と。
にしても、この時期の降雨はさすがに寒い。耐えられない…って程じゃないし、体幹に寒さは感じない(インナーウェアには気を付けているので)。でも、末端は寒い。指先&足先の対策をもう少し考えた方が良いかも。
目的の2時間には少々足りなかった。でも今日は仕方ないかな?雨の中で時間を引っ張ること(元々予定したルートを完走すること)は出来たかも知れないけれど、それが原因となって風邪をひいたりしたら元も子もないし(自分に甘い)。
LSD的なベーストレーニングを狙うのであれば、この強度でもっと時間乗らないと本当は意味ないんだろうな…とは思いつつ、久々の実走 ・ 2回目のEmonda SLRのライドで、大なり小なりの発見があったので、個人的には意味あるトレーニングにはなったかな?と思っている。
そして、その大なり小なりの発見は、全てポジティブなこと。総じて言えることは、TREK Emonda SLR 、このバイク… 良いかも… ってことかな。