土曜の朝は少し早めに起きて120kmの修行の旅に出かけることが多いです。今朝も行って来ました。一度も信号やら何やらで止まる事のないZWIFTの世界(たまに信号ロストによるストップは発生しますが)は、サイクリストにとっては夢のような世界です。
■ Zwift ASIA 120km Endurance Ride
雪国・長野のこの時期の朝は寒い。少々標高の高い場所では氷点下の朝が来るようになって来ました。まだその寒さの中に走りに出かけるという“奇行”に身体も心も慣れていないので(そのうち慣れますが)、Zwiftを選択することが多くなります。
シーズンが終わって新たなシーズンに突入するこの時期のトレーニングメニューとしては耐久走がメインとなるので、土曜日の午前中は、この ASIA 120km Endurance Ride で 耐久走を目的としたトレーニング を行うことが多くなります。
120km(実際には約130kmちょい)をノンストップで走って、所要時間はおおよそ3-3.5時間ってところ。骨折前まではBカテでエントリーしていましたが、今では半分持つかな?と言うところまで弱体化しているので、Cカテでエントリーしています。
目的は 持久力の向上 で、目標として NPで見てL3域での完走 の一つに絞っております。要は “3時間ちょいの時間をL3域で頑張り続けなさいよ” と言うトレーニング内容。
その意味としては、① 持久力の向上によって基礎的な土台を底上げし、かつ今後の高強度トレーニングのベースを作っておくため ② 個人的なウィークポイントとして持久力が弱い(100kmのレースを最後までこなす為の持久力が足りない)ため という2点があるので。
事実、このASIA120km Cカテですら、先頭集団には80km 約2時間ちょいまでしかついて行くことが出来ずに千切れてしまっている程に持久力が足りない、全然足りてない訳です。なので、持久力の向上という目的の為の当面の目標としては ASIA120km Cカテで先頭集団での完走 を掲げ、それが達成出来たら、次のステップに目標設定し直して更なる向上を目指して行こうと思っています。
■ 継続は力なり
強くなるためには “一歩一歩” 進むしかありません。いまはこんなショボい能力ですが、一歩ずつでも昨日の自分よりも強くなるためにやる事をやって行けば、いつか気が付いた時には以前の自分よりは強くなっているはず!その為の一番の敵は「継続力」かも知れませんね。
当たり前のことを当たり前に行うことほど、難しく大変なことはない…