毎日
「暑いですね」が挨拶代わりになっていますね。
この暑さ真っ只中に、さる国家試験が行われていました。
私が時々講義
みたいなものに行っている大学が試験会場となっていたこともあり
ちょっと、のぞきに
帰りに生徒さんにつかまっちゃって、解答速報
はい、間違えました
私が受験したのは９年前
はぁ～～～
早いわぁ
結果が出るのは１２月。
願っていますよ。
横道に逸れちゃいました
７月始めに貴船でお献茶がありました。
まだ猛暑になる前でしたが、それでも３０℃を超えた位
朝８時３０分に出町柳待ち合わせにしたので
朝６時過ぎに自宅を出て
７時に祗園へ
朝イチの祇園・花見小路
人がいな～～い
この景色は何よりもの贅沢
に思えます。
ゴミひとつ落ちていないの。
町の人々の気持ちが感じられますよね。
朝一番で祇園にいるのは
キヌさんで髪をゆっていただいたので
髪結いしていただくと、気持ちがシャキっとします
そして、出町柳へ
ここから叡山電車に乗って貴船口まで
本日のお献茶は貴船神社さんで行われます。
お献茶に続いて雅楽、式包丁も奉られ
式包丁は、手を触れずに包丁だけでお魚を捌いていきます
凄い人でした
貴船は涼しいといっても、それは川床のお話しで
外にいる分にはそう変わりないように感じます。
この日はかんかん照りでしたし
見ていたかったけど、
「本席、今なら空いているかも」と
お茶席へ移動しました
川の近くに行くと、涼し～～い
お献茶に行くと色んな先生ともお会いします
にゃんこ好きの先生です
貴船神社のお向かいさんにある、ひろやさんへ
１席待ちだけで、スムーズに入れました
お献茶、ご一緒したのは同じお稽古場のＦさん
着物は渋目が好きなの。
ピンク着させたいって目論んでます
お席は写真など一切ＮＧでしたので
ひろやさんの広間にあった
山鉾巡行の絵
７月、京都のお席では祇園祭に関連したお道具に出会えます
本席、副席と然程待たずにお席入りが出来ました
こちらは、お献茶で頂いた点心
お赤飯がぎっしり
Ｆちゃんと私は頂かずに持ち帰り～
だって
これから
川床だもの。
折角、貴船に来たんだからとお献茶の後 行こうと
右源太さんに予約してました。
食いしん坊のお茶友達もやっぱり食いしん坊なの
お献茶が案外スムーズに終わってしまって
右源太さんへの予約の時間より早めについてしまったら
お店（旅館）のテラスで待たせていただきました。
広間のお床
黒電話、久しぶりに見ました～
お席の用意が出来ましたので
川床へ
すっ
涼し～～～～いっ
川床へ一歩入った途端に
冷気がすう～～～～～～っと抜けていきます
木漏れ日が緑に映えて
川からの冷気は涼しくて
床から見える川の流れはとてもきれいで
ホントに気持ちいい
川床は京都市内に比べて５～１０℃は涼しいと言われます。
私たちがお食事している時も隣にいた方は
旅館の羽織りやブランケットを巻いてお食事してました
天然のクーラー、その威力素晴らしい
川床での食事は
平日限定のランチ
とってもリーズナブル（この界隈では）
ですが
そのサービスとお味は一流でした。
鮎も
丸かぶり、美味しかった～
今朝、とれたての鮮度抜群な鮎さんでした
このほかに天ぷら、デザートにわらび餅
お腹いっぱい
と、ふと横を見ると
わおっ
鹿さん
貴船に鹿がいるなんて始めて知りました
お店の方は
「よく出てきますよ～」
と言っていましたので珍しい光景でもないようですが。
帰りは右源太さんの車で京都駅まで送ってもらえました。
何から何まで至れり尽くせり
これから貴船の川床は右源太さん推しになりそうです。
今日の着物は
絽の色無地
背に一つ紋
帯と帯揚げは、ゑり萬さん
帯〆は井澤屋さん
きんととさんと金毘羅さんのわんこさんを連れて行きました
まだまだ暑い日が続きますね
体調には気をつけて
暑い夏を楽しく過ごしましょう。
の影響でか風が物凄く強くて何故か大阪より涼しく（ちょっとだけ）感じました。
と盛り上がっていて
と聞いていましたが、金というより肌色
