昨日朝一番乗りした日本橋はきはきタウンの誓文払い

そのはきはきタウンに今日は京からはんなりさん がいらっしゃいました~音譜


折角なので大阪のお台所・黒門市場を通ってご案内~

「空気が違う」とおっしゃっていましたよにひひ

ま、清々しい空気とは違いますわあせる
ねこときもので日々徒然

お昼すこし前に到着した

菊之好さんラブラブ

目ぼしいバッグなどはほぼ、売り切れでしたが

草履の台はまだ残っていました~音譜

「ご案内」だけのつもりが・・・

つい
ねこときもので日々徒然
わははっにひひ

だって、一年に一度だし。

こんな色の台、持ってないし(誰に向かって言い訳しているのかしら、私あせる

源氏香の鼻緒は、め~ちゃんと色違い音譜

てか、昨日どなたか も源氏香の鼻緒つけてたわねあせる


「来年は薄い桃色の台で台が高いものをお願いしま~す」

とお店の方にリクエスト。


「また来年、来てね~」と言われましたニコニコ


で、折角でぃ~ぷな街にいらしていただいたんだし、と

もうちょっと空気の違うにひひ場所

Dさん、Kさんへ。


京都の老舗呉服店でもでぃ~ぷな日本橋の呉服店でも

め~ちゃんを見たお店の方

「これなんて似あうんちゃうはてなマーク」と出すのは

ピンクラブラブ


「え~~~着たことないし」

というのを


「絶対に似合うビックリマーク

と着せて

(なんだか悪徳叫び着物屋さんみたいなやり取りですがあせる着物一枚のお値段が絶対的に違うの

着物によってはユニクロのダウンより安いのよっにひひチョキ


京のはんなりさんコーデになりそうな着物をお嫁入りされていました。


その横で
ねこときもので日々徒然
着物と帯はあっていませんが

昨日買った帯と

今日の着物

昨日

「もう着物は暫く買わない」

なんてマルベリーさんやひぐちゃんに言っちゃったけど

一日で覆すにひひ

やっぱりね~って声が聞こえますあせる
ねこときもので日々徒然
帯や小物使いで秋でも春でも着られそうな小紋

トールサイズ対応の身丈4尺4寸、裄1尺8寸

まるで誂えたかのようラブラブ(正確には裄が5分ほど足りませんが~)

この小紋で諭吉さんでお釣りが来ます

勿論、仕立て済みチョキしかも、躾が付いてた

胴裏、八掛け、お仕立て代ってどうなっちゃってるのかしらえっ

と、いつも思うDブランドさんです。

Kブランドは更にリーズナブル


ちゃんと仕立てたお着物も勿論必要だと思いますが

お稽古だったり日々のちょっとしたお出掛けなどに、こういった着物は大活躍してくれます。


でも、結構ぞんざいに扱って着ている着物の方が汚れなかったりする不思議

染みになったビックリマークほつれたビックリマークひっかけたビックリマークと騒ぐのって絶対的に誂えたものだったりします

なんでだろ~


ふふふ~~~音譜

着物箪笥の中のスペースを空けている私を見る
ねこときもので日々徒然

小夏さんの呆れた目叫び


一日干したお布団に一番に寝るのはお猫様でした。

小夏さん、明日は馬天皇賞よ。




さぁ~今日は朝から早起きして

日本橋に集合しました音譜


昨夜、深夜にイイィィィ~~~ビックリマークとなって、前髪ざっくりしちゃった私

待ち合わせ場所でmiyuさんに気付かれずでしたあせる

ま、すっごくカジュアルな服装だったしね~


さて、はきはきタウンの誓文払いは

年に一度、問屋さんが一般客に対してものすっごくお得に商品を提供してくださる

何とも嬉しいイベント


そもそも、誓文払いというのは

10月20日に、京都四条寺町の誓文返しの神、官者殿(かじゃでん)(冠者殿)に商人や遊女が参詣し、商売上やむをえずついたうその罪を払い、神罰を免れるように祈る風習。京阪地方ではこの日を含めた数日間、大売り出しが行われる


と、言うことだそうです。

京都発祥の言葉だったのですね。

その誓文払い、大阪の日本橋は毎年10月第4週の金・土曜日に行われます。


はきはきタウン、という名前の通り「履物」全般を取り扱っています。

その中で私たちが目指したのは
ねこときもので日々徒然

菊之好さんラブラブ

お草履専門店です

百貨店でも高級草履、やんごとなきお方ご用達のなかなか手が出ないお草履ですが

今日は誓文払いラブラブ!

市価の1/3、1/5ビックリマーク中には1/10叫び!!なんて掘り出し物がざっくざく


そんな菊之好さんの誓文払い、始まりはやっぱり

ひぐちゃんでした。

どこからか、このセールの情報を見つけてきたのが確か5年ほど前

星

追記:ひぐちゃんところに誓文払いはじめて物語とその歴史が詳しくのっています。

ブックマークのところからどうぞ~

ひぐちゃん、2007年から行かれていました。


4年前からは私たちも連れて行ってもらい、昨年も。

毎年行くとお店の方にも顔を覚えてもらって

普段は問屋さんなので、最初の頃は怖かったぁ~あせる

と、いうのも今は楽しい思い出


で、誓文払いは朝9時からとなっていますが

ねらい目は9時少し前

お店の方がシャッター開けてワゴンなどを外に出す時が狙い目

一番乗りを目指して

日本橋駅に8時20分に集合しました


着くと

既に凄い人ビックリマーク
ねこときもので日々徒然

先の行列はサンダル、ミュール、ブーツのお店でした~

こちらも百貨店さん卸で通常1万円以上の靴が1000円均一

そりゃ混雑するわねにひひ

その混雑には目もくれず
ねこときもので日々徒然
ひたすら、菊之好さんのワゴンや棚を物色ビックリマーク

安いですラブラブ

本革、ハジック加工された西陣の利休バッグ上代58000円が1万円叫び

印傳やパナマ、佐賀錦

ネットショップで見て安いと思ったものより安い。
ねこときもので日々徒然
まず、バッグを持って

ちなみに真ん中が私ですよ~


次は草履音譜

台も様々ですがっ

Mサイズ中心なのしょぼん

私は足もLサイズ(24センチ)

お店の方に

「Lサイズ欲しい~~~~ビックリマーク」と騒いだらにひひ

奥の倉庫から持ってきてくれました

ふっふ、通って3年、顔を覚えられると良いことあるわ~ラブラブ
ねこときもので日々徒然

続々と皆さん、お好みのものを手に入れます

(紙袋は問屋さんですのでご愛嬌~)
マルベリーさんと浪速乙女さん草履を吟味中~

台だけで1万円でしたよ~

菊之好さんの鼻緒も豊富で、鼻緒も誓文払い価格

他のお買い物と一緒にしたり(草履2足とかバッグ)すると鼻緒もつけてのお値段になる、かも!?

誓文払い、嬉しいなラブラブ

お店の方との交渉もどんどんしましょう


朝から3時間近く菊之好さん中心に誓文払いのセールを見て

お昼は
ねこときもので日々徒然

稲庭うどんのお店

宗八さんへ
ねこときもので日々徒然

お買い物後の食事は美味しいなっと

何でタイミング良くうどんを啜れるのか不思議だわ~あせる


ねこときもので日々徒然
稲庭うどんとかやくご飯のおにぎりを頂きました。

これで780円です。


今日は午後から仕事にしたので

大きな紙袋抱えて事務所に行きました。


今日のお買い物は
ねこときもので日々徒然

マチが広い利休バッグ

ハジック加工してあります。
ねこときもので日々徒然
お店の方に倉庫から出してもらったL寸のお草履

クッションがあるので長く履いて歩いても疲れません。

伊と忠さんや船場のちぐささんのお草履もクッション製があり疲れませんが

今日のお値段ではまず買えない。

鼻緒もお草履に合うものを(鼻緒込みで驚きの価格ラブラブ!

上のバッグと色味を揃えたみたいになりました。
ねこときもので日々徒然
こちらがちょっと小ぶりの印傳のバッグ


この3点でした~ラブラブ

明日は京のはんなりさんを、はきはきタウンへご案内する予定です。

また明日増えたりして叫び音譜





10月21日、日曜日

お出掛け日和の週末でした音譜


この日もひぐちゃんからお誘いいただいたお茶会へ(連日の取りまとめお疲れさんどした)

毎年この時期に行われる堺のお茶会

大阪、堺といえば千利休のふるさと

お茶のルーツとなった地でもあります。

その場所で大茶会が行われます。

お茶券はこんな感じです
ねこときもので日々徒然

三千家それぞれがお釜をかけてはります。

全部で6席。

お茶券2枚ついて1500円(前売り)

なかなかリーズナブルなお値段で楽しめます。

一般売りもされています


ねこときもので日々徒然

朝10時に南海電車堺東駅に集合しました

今回も大人数、13名です


あ、まるちゃん見っけラブラブ

まるちゃんを見るとついついしたくなってしまうあせる
ねこときもので日々徒然

とらわれた宇宙人ごっこにひひ

今回は彩苑さんも参加

身長差20数センチビックリマーク

かわゆいまるちゃんです
ねこときもので日々徒然

ねこときもので日々徒然

駅前の大通りでは朝も早くからお祭り準備

これは秋田の竿頭のような・・・
ねこときもので日々徒然

お茶会会場の南宗寺到着。

こちらで、あすなろさんとも合流です。

お久しぶり~な、あすなろさん。
ねこときもので日々徒然

1席目はひぐちゃんのご縁から

武者小路千家さんのお席へ。

こちらで、お席後にお昼を頂きました
ねこときもので日々徒然
毎年、これが楽しみでラブラブ

深清さんの穴子鮨と茶巾寿司

お茶券には点心はついておりませんので、これは

ひぐちゃんお手配によるものです。

深清さんの穴子鮨、とろける~~~ラブラブ

来週も近くに行くので、持ち帰りを計画中です。

2席目は人数も多かったし、お茶会も混んで来たので2手に別れて

習っている流派へそれぞれ移動~

官休庵さんの立礼組さんはあっさり席入り出来たようでしたが

裏千家に回った私たちは


ま、大寄せだし
裏はいつも混むからね
と、受付で番号を頂く。
ちょうど席替わりで番号を呼ばれていて
「200番までの方~」
私たちの番号を確認すると
ねこときもので日々徒然
!!
270番叫び
うわっ
2席待ちだわ

それでもお待ち合いから外のお庭を眺めたり
5人いたので、あれこれと話しながら時間は過ぎます。
ねこときもので日々徒然
官休庵さん組から遅れること1時間
席が終わり、急いで待ち合わせ場所まで

堺のお茶会と聞くと
パブロフの犬のように条件反射するようになっていて
一つは深清さんの穴子鮨
もう一つは
ねこときもので日々徒然
かん袋さんの
くるみもちラブラブ
今日も大行列!!
ねこときもので日々徒然
氷くるみを頂きます音譜
氷の下には
ねこときもので日々徒然
白玉団子とくるみ餡
この餡が秘伝だそうで
何が入っているのかわかりません。
ずんだ餡に似ているのですが、それとも違うんです。
上の氷と一緒に頂くと、おいしい~~~音譜
お茶席で2つの和菓子を頂きましたが、別腹ですにひひ

続いては大阪・恵美須町まで戻ります
移動手段は
チン電~
そう、この地域は今でも路面電車が走っているんです
ねこときもので日々徒然
大阪育ちのはむちゃんが
「チン電初めて~~~」とテンション上がっていました音譜
ねこときもので日々徒然
途中、電車の中から
堺祭のパレードも見えました。
毎年「布団太鼓」なるお神輿に出くわすのですが
今年は何故かディズニーでした。
本物のミッキーとミニーラブラブ

終点の恵美須町駅で。

ここから日本橋にある
いっとこ会ご用達あせるのDとかKとかいわれている着物屋さんへ
ねこときもので日々徒然
とっかえひっかえあれこれ着てましたあせる
私も、手ぶらでは帰れなかった~~~叫び
ま、といっても諭吉さんにもならないので軽症かしらにひひ

今日の着物は
ねこときもので日々徒然
名古屋シリーズ続きます
こちらも祖母のお茶友だった名古屋の先生のところからのお譲り
深緑の小紋
帯は黄色の更紗柄袋帯
帯揚げはゑり萬さんの飛び絞り
帯〆は昇苑組みひものMさん作の唐組
ねこときもので日々徒然
何とも上品な花柄の小紋です。
華やかな柄ですが、地色が落ち着いた着物なので長く楽しめそうです。












阪急嵐山線の松尾駅から桂川沿いに歩いて10分弱のところにある

天ぷら松さん
ねこときもので日々徒然
金木犀の大きな木と天ぷらと大きく書かれた提灯が迎えてくれます。


松さんで大満足、お腹も一杯幸せなランチを頂いて

快晴の秋空のもとで

「本日のコーデ」毎に写真撮影~

今回のお出掛けの着物コードは「秋の風物詩」

秋の植物、動物??、味覚などなど

秋に関するものをコーデに取り入れて参加しました

こちらは
ねこときもので日々徒然

きものが秋~

それぞれの詳しいコーデのご案内はマルベリーさんのところで (丸投げにひひです)

そして、この5人

帯揚げを見てください

み~~んな飛び絞り音譜

飛び絞りの帯揚げって万能です

ちなみに菊の飛び絞りで、秋コーデにも叶っています音譜


そして、こちらは
ねこときもので日々徒然

あちゃこちゃ向いた写真でごめんなさい。

帯が秋~~~もみじ

グリーンの鮮やかなお着物の方、ねこさんはざくろやリンゴ、栗などが織られた帯でした。

黄八丈の浪速乙女さんの帯は彩苑さん作

いいな~~音譜

みんな憧れの彩苑帯ラブラブ

T先生は道行が紅葉柄でした。
ねこときもので日々徒然

お手々隠してはんなりさんなポーズどす


と、皆さんの撮影中に

ある攻防!?
ねこときもので日々徒然

写真を撮るときにマルベリーさんの後ろに行ったら

気付いたマルベリーさんが

「まさのさん、ずる~い、後で小さく写ろうとして」

と、横に来たので

前に押し出す私あせる

縮尺めちゃくちゃでもいいのっ
ねこときもので日々徒然
ちゃんと並ぶとこんな感じ

縦も横も大きいの~~~っ


では、これから嵐山へ

と話していると

いつものように

「チョット歩けば・・・」の声がします
ねこときもので日々徒然

T先生汗

信じないわよ。チョットじゃないと思う・・・と、心の声が届いたのか

T先生、松さんのお店の方に嵐山まで歩いたらどれ位はてなマークと聞いてきてくれました

25分くらいです」


25分はチョットじゃないのっビックリマーク

そしてタクシーを呼んでもらって嵐山まで移動


松さんのご主人がお見送りしてくださいました。
ねこときもので日々徒然

渡月橋をバックに

11名の集合写真。


ねこときもので日々徒然
それぞれ、ポートレイト風に写真を撮りました。

紅葉にはまだ早い時期ですが緑のお山、木漏れ日がきらきらとした景色も良いものですね~
ねこときもので日々徒然
見れば見るほど地味な着物ですが

それもそのはず

この着物はお譲り頂いたもの

70代で、この着物を誂えられたそうです。

それでも、こうして着られるって着物の底力というか奥深さを感じます。


渡月橋から少し歩いて
ねこときもので日々徒然
秋の特別拝観中の宝厳院へ

こちらは天龍寺の塔頭になります。

通常は拝観はされていないそうですが、秋のこの時期だけ公開されるそうです。
ねこときもので日々徒然

紅葉の頃は真っ赤に染まった紅葉が美しいエントランスとなる

山門入り口です。
ねこときもので日々徒然
中に入ると広大なお庭にびっくり

どこまでも美しく整っていて

敷石までも隙なく整っていました。
ねこときもので日々徒然
今は青紅葉の風景ですが

11月終わりから12月にかけては
ねこときもので日々徒然
こんな圧巻の景色が広がるそう

これは、是非見たい。


お茶室もありました
ねこときもので日々徒然

お茶を頂けるということで(1服500円)

中で頂きました。
ねこときもので日々徒然


ねこときもので日々徒然
 


ねこときもので日々徒然

ねこときもので日々徒然


ねこときもので日々徒然

T先生のご案内で連れてきていただいた
宝厳院、素晴らしいお庭でした。


この日は週末土曜日でしたが訪れる人もまばら~

宝厳院さんによると

紅葉の頃は一日4000~5000の人で賑わうんだそうな叫びあせる

「朝一に伺うのが良いですかはてなマーク」と聞くと

「開門前に数百人が並びますので・・・」


紅葉の頃はいつでも混雑しているようでしたあせる


混雑覚悟でも、行きたい・・・かな。


袷の着物で歩いても汗もかかずに快適音譜

着物を着て歩くには良い季節になりましたね


今日の着物は
ねこときもので日々徒然

マルベリーさんが編集してくれたものを、まんまにひひ流用

きものは祖母のお茶友だった名古屋の先生からのお譲りもの

草木染の摺り友禅

ぱっと見は地味~~~に映るのですが

よく見ると様々な柄が描かれています。

色目的には秋ですが、年中行けそう。


帯は祖母の六瓢の袋帯。江戸小紋の帯地に瓢箪の刺繍

(ばぁばの競演コーデにひひ


帯揚げはゑり萬さんの飛び絞り

帯〆は昇苑組みひもさんの朱の三部紐。織りが変わってます


ねこときもので日々徒然

秋コーデを探していた時に

ネットで見つけた帯留

某Yオクにひひでとってもお利巧ちゃんにお嫁に来てくれました。


こちらの帯留は岡重さんの「彩果」

京野菜の鹿ケ谷かぼちゃ、加茂茄子、京茗荷などのデザインで

かぼちゃのヘタにスワロフスキーのポイント


皆さんに「面白いラブラブ」と言っていただけました。


秋本番、どんどんお出掛けもしましょうねクラッカー