阪急嵐山線の松尾駅から桂川沿いに歩いて10分弱のところにある
天ぷら松さん
金木犀の大きな木と天ぷらと大きく書かれた提灯が迎えてくれます。
松さんで大満足、お腹も一杯幸せなランチを頂いて
快晴の秋空のもとで
「本日のコーデ」毎に写真撮影~
今回のお出掛けの着物コードは「秋の風物詩」
秋の植物、動物??、味覚などなど
秋に関するものをコーデに取り入れて参加しました
きものが秋~
それぞれの詳しいコーデのご案内はマルベリーさんのところで
(丸投げです)
そして、この5人
帯揚げを見てください
み~~んな飛び絞り
飛び絞りの帯揚げって万能です
ちなみに菊の飛び絞りで、秋コーデにも叶っています
あちゃこちゃ向いた写真でごめんなさい。
帯が秋~~~
グリーンの鮮やかなお着物の方、ねこさんはざくろやリンゴ、栗などが織られた帯でした。
黄八丈の浪速乙女さんの帯は彩苑さん作
いいな~~
みんな憧れの彩苑帯
お手々隠してはんなりさんなポーズどす
と、皆さんの撮影中に
写真を撮るときにマルベリーさんの後ろに行ったら
気付いたマルベリーさんが
「まさのさん、ずる~い、後で小さく写ろうとして」
と、横に来たので
前に押し出す私
縦も横も大きいの~~~っ
では、これから嵐山へ
と話していると
いつものように
T先生
信じないわよ。チョットじゃないと思う・・・と、心の声が届いたのか
T先生、松さんのお店の方に嵐山まで歩いたらどれ位と聞いてきてくれました
「25分くらいです」
25分はチョットじゃないのっ
そしてタクシーを呼んでもらって嵐山まで移動
渡月橋をバックに
11名の集合写真。
紅葉にはまだ早い時期ですが緑のお山、木漏れ日がきらきらとした景色も良いものですね~
見れば見るほど地味な着物ですが
それもそのはず
この着物はお譲り頂いたもの
70代で、この着物を誂えられたそうです。
それでも、こうして着られるって着物の底力というか奥深さを感じます。
こちらは天龍寺の塔頭になります。
通常は拝観はされていないそうですが、秋のこの時期だけ公開されるそうです。
紅葉の頃は真っ赤に染まった紅葉が美しいエントランスとなる
どこまでも美しく整っていて
11月終わりから12月にかけては
こんな圧巻の景色が広がるそう
これは、是非見たい。
お茶を頂けるということで(1服500円)
T先生のご案内で連れてきていただいた
宝厳院、素晴らしいお庭でした。
この日は週末土曜日でしたが訪れる人もまばら~
宝厳院さんによると
紅葉の頃は一日4000~5000の人で賑わうんだそうな
「朝一に伺うのが良いですか」と聞くと
「開門前に数百人が並びますので・・・」
紅葉の頃はいつでも混雑しているようでした
混雑覚悟でも、行きたい・・・かな。
袷の着物で歩いても汗もかかずに快適
着物を着て歩くには良い季節になりましたね
マルベリーさんが編集してくれたものを、まんま流用
きものは祖母のお茶友だった名古屋の先生からのお譲りもの
草木染の摺り友禅
ぱっと見は地味~~~に映るのですが
よく見ると様々な柄が描かれています。
色目的には秋ですが、年中行けそう。
帯は祖母の六瓢の袋帯。江戸小紋の帯地に瓢箪の刺繍
(ばぁばの競演コーデ)
帯揚げはゑり萬さんの飛び絞り
帯〆は昇苑組みひもさんの朱の三部紐。織りが変わってます
秋コーデを探していた時に
ネットで見つけた帯留
某Yオクでとってもお利巧ちゃんにお嫁に来てくれました。
こちらの帯留は岡重さんの「彩果」
京野菜の鹿ケ谷かぼちゃ、加茂茄子、京茗荷などのデザインで
かぼちゃのヘタにスワロフスキーのポイント
皆さんに「面白い」と言っていただけました。
秋本番、どんどんお出掛けもしましょうね