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筋肉量の低下が理由の二つ目
こんばんわ〜
ダイエットアドバイザー看護師くにこです
前回までの記事はこちら
さて、アラフィフになると
痩せにくく太りやすい理由2つ目は、
筋肉量の低下です
私たちの体は、
毎日繰り返される動きに対して、
少しでも省エネで生きようとします。
エネルギー代謝が多いと
それだけ食料が必要なわけで、
それらを獲得することや
消化吸収することに、
かなりのエネルギーを要することになるんです。
個体として生き延びるには
要するエネルギーは少なくするに越した事はないので、
どこか省エネ設定できないかを
常にチェックしているんです。
例えば、
赤ちゃんが初めておすわりをし、
ハイハイをし、
歩き出す行為は、
かなりのエネルギーを必要とします。
体の使い方もぎこちなく、
どうしたらうまくいくのかを試行錯誤しながら、
出来るようになるまで練習の日々だからです。
そして、
そこから成長し、
体も大きくなる事で使われる筋肉の量や可動域も
どんどん広がります。
同時に、
エネルギー代謝も上がっていくわけです。
ただ、
これもだいたい20歳をピークに
後は落ちていくだけです。
体の成長は止まり、
活動量も減り、
少しづつ省エネモードに移行していくわけです。
そして私たちの年齢で
ふと出てくる言葉が
「どっこいしょ」と言う掛け声です。
この掛け声と共に、
立ったり座ったりする行為を
ちょっと思い出してみてください。
ゆっくり座らず、
ドンっと椅子に腰掛けていませんか?
立ち上がる時も、
勢いで立ち上がっていませんか?
この「勢い」に任せて動く事で、
少しでも筋肉を使わないように
体は工夫しているんです。
さらに歳を重ね、
筋力が落ちると、
支えやどこかにつかまる行為が必要になるんですが、
40〜50代は、
まだそこまでは行ってないですね。
どっこいしょと、
勢いで動き始めたら
筋肉を使うことが減るので、
筋肉量が減ってしまうんです。
と言う事で、
次は、この問題にどう対処したら良いのか?
具体的な方法をお伝えしますね。
今回も、最後までお読みいただき
ありがとうございました