この記事は「がん」告知をされた
2015年から記憶を振り返って綴っています
現在はバツ2のシングルですが
2度目の結婚中、
がん告知直後
受精卵凍結に
挑んでいた時の話です
こちらからの続き
2015年6月初旬
杉山産婦人科丸の内院から
紹介状を貰った私は
乳がんのかかりつけ病院である
J病院の生殖外来に
行きました。
担当医となる男性医師は
感じの良い先生で
そこは安心しました
杉江産婦人科では
低刺激法といって
使用する排卵誘発剤や内服は少なく
そのため通院も最小限に抑えられる
身体に負担の少ない方法でした。
ですが
J病院は高刺激法を
提案してきました。
排卵誘発剤を毎日打つため
毎日通院
通院したら
ほぼ毎日採血💉
毎日内診・エコー検査をする
スケジュールでした
乳がん告知された日に
凍結した受精卵🐣は3個。
この時のことはこちらから
乳がんの治療をして
元気になってから
子宮に戻すには
数が少なすぎる
でも受精卵をストックする
時間がない
J病院の
生殖外来医は
高刺激の提案、
1択でした。
わたしにはもう
選ぶ権利もない
とにかく言われたとおりに
毎日通院、排卵誘発剤の注射
を打つ日々が始まった。