ヨーロッパ建築巡礼記 改 デザインで豊かな生活を -152ページ目

椅子達

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ショールームで使用する椅子が搬入されてきました。まだ他にもありますが今日は第一便。机も特別にデザインしたのでセットするのが楽しみです。奥の養生の中に机も納品されました。

小部屋のデザイン

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先月デザインさせていただいたショールームの個室部分、打ち合わせスペースです。
こちらはシックな空間でまとめています。木部は全てウォールナットを使用して重厚に、床は素材感のあるカーペットです。写真では黒一色に見えますがシックなストライプの綺麗な柄です。壁は自然素材の左官壁の鏝仕上げです。色合いは白とグレーの中間色です。

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正面の格子建具もウォールナット材で製作しています。壁の中に引き込めるようにしています。西日が強いので夕方から格子を閉めて使用する空間になります。テーブルも2.4mあるので6人が座っても充分な大きさです。

和室とリビングの関係

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リビングと延長して和室を設けた事例です。こちらは和室を段差なくリビングとつなげています。普段開けている時にリビングとの一体感を出すよう仕上げ材などは壁、天井ともに統一しています。

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こちらは障子を閉めた状態です。障子のデザインも横格子で和風が強すぎないように全体の柔らかい雰囲気に合わせています。欄間をガラスで仕上げ、天井も同じ仕上げで連続させていることで障子を閉めた時に部屋を狭く感じさせないように工夫しています。鴨居もコーナー部分で天井からステンレスで吊っているのでコーナーが柱なくすっきり納まっています。

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こちらは別カットです。和室内からダイニング方向を見ています。

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閉めるとこのように個室として利用できます。障子は光が入る柔らかい和紙を混入したワーロン紙を使用しています。厚みがあって小さなお子様がいても破れない素材です。

足下まわり

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ジャッキアップして浮かせていた間にコンクリートの基礎を新たに新設して、土台を載せて柱をしっかり固定しました。これで建物の水平、垂直を基礎からしっかり正せました。

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以前のように外から水が入る心配もなくなり、ぼろぼろになっていた土台まわりがとても綺麗になりました。

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新しいヒノキの土台の上に昔からの柱がしっかり据えられています。

大黒柱

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今の現場の大黒柱は立派なケヤキです。構造をしっかりさせるため内装などの前に新たに基礎を全てやり直していますがこの大黒柱の脚元も礎石でしっかり施工していただきました。

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脚元付近は色が異なりますが今回新たに補強のために入れたケヤキ材です。今建っている柱に対して丁寧な仕事でしっかりと継いでいます。こうして弱くなった部分を補修することで木造は何十年と生き続けます。この大黒柱は空間の中でもいい場所にしっかりと存在感を持って現れてくるように計画しています。