ヨーロッパ建築巡礼記 改 デザインで豊かな生活を -150ページ目

SWITCHインタビュー 達人達(たち)

NHKで放送されているSWITCHインタビュー 達人達(たち)「建築家 妹島和世×彫刻家 名和晃平」、とても面白かったです。この番組は今回に限らず毎回とても面白く、ゲストの組み合わせもそれぞれの良さがあぶり出される人選です。

今まで放送された回のゲスト

「アントニオ猪木×天野篤」
「カルロス・ゴーン×山崎直子」
「荒木飛呂彦×千住明」
「為末大×加藤友朗」
「小山薫堂×佐藤可士和」
「隈研吾×林真理子」
「AKB48×大林宣彦」
「宮藤官九郎×葉加瀬太郎」
「妹島和世×名和晃平」

いつも楽しみな番組です。

郵便局より

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先日、郵便局より封書が届いていて開けると去年頼んださくらんぼを今年も販売しますとの案内でした。建築の建材メーカーなどの営業でいきなり来られると迷惑で余計に嫌になってしまいますが、美味しかったものでまた食べたいと思っている物が自然と案内が届くと同じ営業でも全く受け取る印象が違う物だなと改めて実感します。

柱と腕木の交換

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解体したことで判明した部材の補強のために柱と腕木などを交換することになり、こちらがBeforeの状態。

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こちらがAfterです。屋根を150年ほど支えていた腕木や柱を綺麗に交換しました。一番手前の新しい柱は新設の柱で新たな耐震壁のための柱です。

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柱や腕木など重要な部材の交換は特に注意が必要で技術を要しますが、交換時に変形しないよう屋根の荷重を負担させるようジャッキアップしている間に交換します。足下の黄色のジャッキで支えています。

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こちらは室内側から。

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しっかりした構造躯体になってきました。もう少しで構造関係の大工工事が仕上がってきます。

子供室の事例

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子供室はできるだけコンパクトに最小限でという御要望からデザインした事例です。2階の階段ホールから見える扉は同じ大きさで左右対称です。ラワン材を着色することなく素地の素材感を活かした扉で年月を重ねることで色合いや木目が濃くなってきます。他の家具なども経年変化が楽しめる素材を選択したのでここでも同じ意図から素材を選んでいます。飾り気のないシンプルな扉は近年ほとんどの家で使われている工業製品である木目の樹脂シートなどとは異なる木の質感が素朴で美しいです。

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扉を開けると完全に左右対称の9帖の空間。中心は壁ではなく3枚の大きな引き戸で仕切れるようになっています。引き戸を閉じると4.5帖が2室の空間になります。さらに天井が斜めの勾配を活かしてそれぞれに1.5帖のロフトスペースを設けています。ロフトには梯子でアクセスできるようにしています。

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部屋から扉側を見た写真です。引き戸は天井吊りなので足下にはレールや段差などがなく綺麗に納まっています。ロフトへの梯子は邪魔にならないように普段は垂直に収納します。

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引き戸が開いている状態の見通しです。1枚に見えている部分に3枚重なっていてスライドさせると引き戸が間仕切り壁になります。

まだお子様が小さい間は1室として遊びのスペースとして利用したり、来客用の寝室として使用したり、子供の成長に合わせて部屋の使い方が変化できるようにしました。

看板打ち合わせ

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Keizo+さんのプライスボードを取り付ける為に現場で大きさや方法などをオーナーとともにチェックしました。杉板の木塀に透明アクリルを浮かせて白文字を貼り付けて製作することに決定しました。

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既存柱の角にも看板も取り付けることに。本店と同デザインで仕上げる予定です。