
デザインから豊かな生活を目指して滋賀県で設計、デザイン活動をしています。
元々、大学卒業後の2004年に旅した記録をまとめたヨーロッパ建築巡礼記に続けて日々の記録について記しています。
住まい手との対話を大切にしています。敷地の環境を読み、住まい手の夢や希望を組み合わせることにより「そこでしかできない空間」を目指しています。結果としてできあがる空間には住まい手の個性があふれる家づくりが理想です。
元々、大学卒業後の2004年に旅した記録をまとめたヨーロッパ建築巡礼記に続けて日々の記録について記しています。
住まい手との対話を大切にしています。敷地の環境を読み、住まい手の夢や希望を組み合わせることにより「そこでしかできない空間」を目指しています。結果としてできあがる空間には住まい手の個性があふれる家づくりが理想です。
あなぶきアリーナ香川
今回の香川行きの目的はあなぶきアリーナ香川(香川県立アリーナ)で行われたKing Gnuのライブでした。あなぶきアリーナは日本が誇る建築家ユニットSANAAによる設計で2025年2月オープンの建築です。
世界で最も美しいアリーナ2025「ベルサイユ賞」を受賞した建築です。建築を見に行きたいと思っていたところタイミングよく今回のライブで実際に体感できました。
メインアリーナとサブアリーナの間から海に抜けられる配置計画で、メインアリーナとサブアリーナの円形のボリュームが屋根で一体化された構造です。動線計画も明快で初めて来ても迷うことなくスムーズに会場内に入れました。1万人の満員の入退場でもストレスなく利用できました。
今回後ろから2列目というほぼ最後列の席でしたがかなり見やすかったです。遮るものがない構造で一体感のある空間構造でライブの演出も楽しめました。今まで大阪城ホール、名古屋ドーム、東京ドーム、横浜アリーナ、武道館などでライブを見てきましたが一番見やすい会場と思えたので今後もこの会場で見たいライブがあれば是非また来たいと思いました。
設計者としては必ずトイレを見るのもあるあるかと思いますが、円形のボリュームでシンプルに解かれていて良かったです。
香川県庁舎
学生時代ぶりに丹下さんの香川県庁舎を見ました。
20歳頃だったと記憶してるので24年近く前かと思うと時の速さに驚きますが、丹下建築の傑作は変わらず堂々と存在していました。綺麗に維持されていて素晴らしいです。
1階が丹下建築ギャラリーとして模型や図面などの貴重な資料が展示されていました。
見学ガイドの冊子もあり開くとQRコードから音声ガイドで案内を聞くこともできるようになっていました。香川県庁舎は1958年に丹下健三の設計で完成しました。戦後モダニズム建築の傑作として2022年に戦後の庁舎として全国で初めて国の重要文化財に指定されています。
柱と梁を強調した構造で、日本の伝統的な木造建築の美を鉄筋コンクリートで表現されています。実際に間近で見ると繊細な意匠とコンクリートの物質感に圧倒される名建築です。




















