信仰を通してアイデンティティを成就する | 親と子の訓読家庭教会

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後天時代に於ける子女教育を考える

顕進様が信仰とアイデンティティに関して語られた内容を個人のノートから紹介します。


「父は心と体の一体化についてよく語れました。なぜなら、サタンが最も攻めてくることの一つが、皆さんのアイデンティティを否定することだからです。サタンは、皆さんが無条件の愛と恵みの源である天のお父様によって創造され、本質的な霊的尊厳を持った一人一人であることを、皆さん自身に知られたくないのです。

私は、若い人達が、彼らのまわりの制度化された宗教の教えが、彼らをその構造に縛り付けてしまい、裁かれたと感じさせるために、時には素朴に、または単純に神を否定するようになったことを知っています。

実際、サタンは地球上で最も批判的な存在です。信仰は人生で苦しんでいる人、人生で悩まされている人にとってより重要です。これは、神以外の絶対的で無条件の愛の源がないからです。神の無条件の恵みと愛について、何の疑いもなしに受けとめて学ぶことは、信仰をもって行われます。

ある意味、宗教指導者として、お父様は世界の中心信仰の伝統は全て神様からのインスピレーションからきたことを認識したという点で、人類歴史における他のいかなる宗教指導者とは異なっていました。そういう理由で、私は真の原則と価値に焦点を置いた観点で、宗教間のプラットフォームを形成し、これらの原則と価値は普遍的であり正に全ての中心信仰の伝承の基盤であるという、大きな前提を作り出しているのです。これは大きな前提ですが、今までのどの伝統信仰とも異なっています。

皆さんが何者であるかを思い出だしてください。皆さんが何者であるかについて誇りを持って下さい。皆さんには、この福音を広めることができるはずです。全ての家庭に希望があるのです。償いがあります。覚えておいてください、神様は負傷した人々の希望の源です。神様は永遠の、そして無条件の恵みと愛の源です。皆さんが、自分達が間違って行ったことに対して自分で何とかしようというのなら、みんな再出発が出来るのです。」