「1998年の摂理的意義」について | 親と子の訓読家庭教会

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後天時代に於ける子女教育を考える

1998年に顕進様が世界平和家庭統一連合の世界副会長になられた時の摂理的意義を語られた内容を個人のノートから紹介します。

 

 

「その父の息子として、そして父と同じ志を持つ者として、私は父との共通の夢を結実させることを固く決意しています。1998年、世界平和統一家庭連合の世界副会長の任命を受けたとき、私は、神様中心の家庭を形成することにより神様の王国を実現するという両親の夢を推し進めることを、神様と人類の前に約束しました。」

「皆さん祝福家庭の多くは、1998年の私が任命された意義を理解していませんでした。父の見解では、これは摂理的歴史における最も重要な一里塚でした。それは父にとって三大王権を宣布するステージを用意することだったのです。明確な継承計画がない、その辺の財閥の多くで起こっていることとは異なり、父は1998年に明確な継承計画を持っていたのです。韓国では世間の多くの人々は、まるでロッテグループのように、お父様が一人の息子から次の息子へ変えようとしていたとみているかもしれませんが、教会の指導者たちは皆本当の事を知っています。皆さん祝福家庭は「お父様が人間ではない」というクリスチャンの信仰の概念に沿って、「お父様は神様のような存在で、全部知っている」と教えられたのです。それで皆さんは摂理が天のお父様ではなく、真のお父様の周りを回っていると信じました。(父を神様と信じるなら)何故、教会側は多くの父のスピーチを破壊したり除こうとしたと思いますか?どの部分のみ言を除こうとしたと思いますか? 」

「1998年、皆さんはその出来事の摂理的意義を、お父様が理解しておられたように理解しなければなりません。なぜ神様はアダムとエバの子供の世代で、堕落の経路を逆転したいと思われたのですか? なぜならそれは未来を表すからです。それで、私が「定着時代」について語ったスピーチに戻ってみれば、そこで三世代がなぜ重要なのか説明しているではないですか。三世代は、過去、現在、そして未来を表すので、世代が絶対不可欠なのです。言い換えれば、それは時間の連続性を表すのであり、即ち永遠を表すのです。 つまり、皆さんが過去、現在そして未来を持っているならば、皆さんは永遠を表す時間の連続性を代表することになるのです。そうではありませんか? ですから、1998年の就任式は摂理歴史上非常に重要でした。それは真の家庭の創造と同じくらい重要な一里塚でした。なぜならばその家庭の中で、誰が主権と権威を継承する後継者になるかを示されたからです。 ところが、祝福家庭である皆さんの一体何人がそのことを知っていたでしょうか?」