顕進様のお話 ー 2016年4月24日の訓読会(2) | 親と子の訓読家庭教会

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後天時代に於ける子女教育を考える

顕進様が今年の4月24日にシアトルコミュニテイーでの礼拝で語れた内容を個人のノートからお伝えしています。
 
「皆さんが私の就任式の時に何が起こったかを覚えていれば、いまだかつてそのような就任式が無かったことが分かるでしょう?お父様は今までになかった全く新しい位置を作られたのです。私がその責任を受けた時、私は何を話すべきかお父様に尋ねると、私たちの基盤の上に構築できる青年運動を起こすべきだと言われました。2000年代頭初からの多くの(若者の)エネルギーは何処から来たと思いますか?多くの(若い)指導者にとって、その時は人生の中で最もエキサイティングな時でした。しかしその頃教会は、私を追い出すために、途方もなく苦しい時期を送っていたと思いませんか?それで、彼らは私を(霊的)十字架にかける為の宣伝をする努力して回ったのです。それら一つ一つの出来事が全てが平面的に起こったものではないということが見え始めてきませんか?
 
誰がその過程をリードしていたと思いますか?それこそ、父子協力が鍵となるところです。何故でしょう?皆さんは長子の位置が非常に重要だった理由を理解する必要があります。どのように神が主権を立てることができますか?創世記の物語は二世に移行していきます。三大王権は、神の地上の主権を代表します。サタンは、弱点のある男性と女性を通して、この(父子)関係の間にくさびを入れて問題を起こそうとします。私がすべての組織の責任者になって間もなく何が起ったでしょうか?
 
お父様は祝福家庭のすべてが再教育される必要があると発表されました。その時、それは何年でしたか? 2001年?そうです、それは15年前ですね。私は今47才です。彼らは何歳でしたか?(参加者の)全員が40代でしたね。彼らのささいな野心の為に彼らはサタンに利用されたのです。お父様がその改革をもたらすために頼んだ人は誰だと思いますか?多くの者たちは権力を維持したかったので抵抗しました。彼らは私達の運動を宗教宗派のモデルに基づいて動かしたかったのです。神の摂理をリードするように私達のメンバーに力を与える代わりに、彼らは宗教指導者に従う教会を作りました。
 
組織において、なぜそれが卑劣だと思いますか?何故それが駄目なのでしょうか?全てのレベルにおいて悪い結果がもたらされるからです。組織レベルにおいては、そこには主人意識が無くて、個人の責任分担もありません。何に対する主人意識ですか?神の摂理に対してです。あなたが教会の(ただ)一会員であるだけならどうなるでしょう?(本来)皆さん一人一人は、神の摂理に貢献できる何らかの才能や能力を持って生まれたのです。次世代の者は、このことにエキサイトすることができたと思いませんか?組織レベルにおいては、それはホールディングカンパニーのようなものです。その宗派教会のモデルは、ホールディングカンパニーのようなものです。
 
新しいワインが来るときは、人々がエキサイトするべきだと思いませんか?それで、お父様は訓読ファミリー教会の重要性を強調したのです。それで、もし組織化したいのであれば、メガチャーチの多くがやっているような、セル(細胞)モデルのようになるのです。(本当は)私達はそれを超えて行きますが、説明的にはそれで分かるでしょう。
 
なぜそれが最後の7年間が非常に重要であるといういう意味になるのですか?このことは、私達の欠陥部分に光をあてて、私達の運動に対して宣言しているのです。皆さんはそれら全ての欠点に光を当てて、明らかになったと思いますか?もし皆さんが祝福家庭ならば、このことを理解する必要があります。私がこれは私たちの歴史の中の転換期の瞬間だったと言うときは、それはお父様の考えのなかに明確な計画があったという事です。
 
(その後)UPFの創設と一緒に、内部のコミュニティだけでなく、平和大使も一つの大きな傘の下に置かれたのです。お父様は、私たちの運動を何の為に準備していましたか?お父様は平和大使の運動を開始しましたね。どうしてですか?特に世界平和宗教連盟は、なぜ多くの名前を通過しながら最終的にはUPFの発足につながったのでしょうか?」(つづく)