顕進様の四つの基本質問、その三 (2) | 親と子の訓読家庭教会

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後天時代に於ける子女教育を考える

            真の父母と真の家庭の顕現は何を意味するのか?


「真の父母様と真の家庭の顕現が意味するところは何ですか?その基台は、人類歴史以前から神様の願いであった理想です。何のために神様が真の家庭を立てましたか?最初の平和メッセージのタイトルが神様の理想家庭と平和理想世界王国です。『平和!』アダム家庭で、カインがアベルを殺した時にどのような先例を残しますか?最初の家庭の失敗により生まれた葛藤と反目を通して、人類はお互い殺し合い、破壊する歴史を繰り返してきました。最初の理想家庭は、人類が皆、調和し、平和に繁栄することができる器を胎動させ、すべての葛藤と反目、そして分派主義と憎しみを終息させる源泉とならなければなりませんでした。神様の摂理的な方向にそってすべての人類を救うことがメシヤの使命です。理想家庭は神様の摂理的な方向にそって、神様の下の一家族の世界を構築する先例を残します。」(ソウル、2011月12月1日)
 
「3つ目の質問は、真の父母様と真の家庭の顕現が持つ意味が何かということです。これは、人類歴史において初めて神様の本然の理想が霊界だけでなく地上に実体的に実現できるということです。すなわち、神様の本然の創造目的が実現され、真の愛、真の生命、真の血統を中心とした新時代の正しい先例が確立される人類歴史の新しい夜明けが来ることを示すものです。」(『基元節の意義』に関し全ての祝福中心家庭に送る書信、2013年2月12日)
 
「『四位基台が創造目的である』ということが、全体を圧縮的に要約するフレーズであれば、お父様の業績を擁護し標榜する教会がどうして真の家庭を排除することができますか?そして、その位置に代わり教会組織を立てることができますか?どうして家庭の理想と真の父母様に対する理解を分離させることができますか?皆さんは四位基台がいかに重要なのか理解していますか?真の家庭なくして、真の父母に関する話をすることができると思いますか?皆さんはどう思いますか?真の愛、真の生命、真の血統、特にお父様が平和神経において血統を強調しているという事実を理解すれば、どうして真の父母様と真の家庭を分離しようと試みることができますか?特にお父様が血統の重要性について、それほどまでに強調されたにもかかわらず。四大心情圏と三大王権の概念をどうして持つことができるでしょうか?そうすることができません。

したがって神学的な観点から見ると、真の家庭を排除したままの現在の教会が行っている方向では、四大心情圏や三大王権の概念だけでなく、真の愛と真の生命、そして最も重要な真の血統に基づく理想家庭の意味を説明することができません。彼らは、自分たちがどのような神学的ジレンマに向かっているか知らずにいます。そのため、私たちは、これに関する絶対的に明確な観点を持たなければなりません。」(シアトル、2015年2月16日)
 
「創造原理は何ですか?創造原理の目的は何ですか?真の家庭を立てることです!ですから私は昨日、『神の日』の時に訓読するように言ったお父様の平和神経1章のタイトルが『神様の理想家庭と平和理想世界王国』なのです。神様の永遠なる王国は、どのような基盤の上に構築されると思いますか?私の家庭全体を政治的葛藤の中にさらしておいて、この無益で無意味な組織内で権力を持つために政治的に共謀して、自分たち同士が闘争するそんな愚かな1世によって建てられた統一教会や団体がその基盤になることができますか?絶対そうなることはできません。そのため皆さんは、3番目の質問を理解しなければなりません。

真の父母様と真の家庭の顕現は何を意味しますか?私にとってそのような政治的権力のようなものは、全く意味がありません。守り、維持しなければならないのは、神様、真の父母様、真の家庭につながる縦的な軸です。そして私はこれを守り続けていきます。これこそが、神様の摂理が持続し運行することのできる基盤なのです。真の父母様と真の家庭の顕現は何を意味しますか?これが非常に重要なのは血統だからです。

そのため、今、私の姉達が指向していることは完全に神様を冒涜する行為です。神様の血統を汚しています。どうして、自分はただ自分でしかないという、そのような愚かな考えをすることができますか?自分の考えの中ではどうなのか分かりませんが、神様の心の中でそのようなことはありません。お父様がそれをどうして容認できるでしょうか?それは根本原理に反することです。」(シアトル、2015年2月20日)

以上、個人のノートから