顕進様のお話 ー 真の子女の日のメッセージ(3) | 親と子の訓読家庭教会

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後天時代に於ける子女教育を考える


顕進様が11月8日にシアトルの日曜訓読集会において語られた、真の子女の日に関するメッセージを個人のノートから続いて紹介しています。

<平和メッセージ5番の訓読が終わる> 

「基本的に真のお父様はその文脈の中で、後天時代の意味と責任分担責任について話しておられます。それはとてもシンプルな原理です。理想と希望と夢は、どのように実質的に現われてくるのでしょう?それは誰かがそれを体恤する時です。神様は霊的存在ですから、神様が(理想と希望と夢を)具現化するためは誰かを必要とするのです。祝福家庭の皆さんはどうですか?皆さんはその理想を証明または実体化する必要はないのですか?それは概念であってはいけません、生き方そのものであるべきです。それゆえ、この平和メッセージはそれらを教える為に私達祝福家庭に適切なのです。 
 
丁度、祝福というものが同時に警告であるように、特に私の摂理に繋がっていない祝福家庭は、一世代以内に家庭が崩壊するでしょう。祝福家庭という意味は、天のお父様に侍り、天のお父様がその家庭の中心にあるということです。もし神様の摂理と原理と家族が守るべき価値観に背を向けたならば、祝福がその家庭にやってくることが出来ると思いますか?神様がその家庭と一緒にいることが出来ますか? 
 
言い換えると、保護者の指導のもとに、皆さんは教育を必要としているのです。皆さんは霊的教育者として、縦的指導をすべきですか、それとも横的指導をすべきですか?何故なら人々は真実を思考し指導を求めているのです。もし横的な事だけ話していて、祝福家庭を助けられると思いますか?いいえ、教育は縦的でなければなりません。皆さんが縦的な事を話すとき、それは天のお父様に繋がるのです。 
 
ひとつ私が理解したのは、リーダーによって書かれた文章を見る限り皆さんはまだ横的です。皆さんは道徳的権威を持っていないのです。もし道徳的権威を持ちたければ、皆さんは縦的である必要があり、基準を明確にする必要があり、それで人々は理解できるのです。もし皆さんが真実と正義の話をしたい場合は、縦的でなければなりません。原理と価値観について話をしたい場合は、縦的でなければなりません。 
 
私はアドベンチャープログラムに対して大きな計画があります。将来、自分達のコミュニティーからでなく、世界中から若いリーダー達が教育を受けるために来ることでしょう。彼らは原理の内容と、特に神様の摂理の背後にある真理によって完璧に衝撃を受けるでしょう。私の本の与えたインパクトを想像してみてください。それは彼らの歴史の観点から、韓国人に説明しているのです。神様の歴史は、それだけの説得力があると思いますか?それでも、皆さんはそれを明確にし、うまく説明できるようにする必要があります。それをする唯一の方法は、皆さんがそれを自分のものにすることです。 
 
だからこそ、これらのアドベンチャーワークショップは非常に重要なのです。それは人々に本当の深いレッスンと、教えられた内容に対してオーナーシップを持つことが出来る縦的な道を教えます。何故わたしがそれをするかというと、ちょうど皆さんの子供を育てるように、私は皆さんにそれだけの希望を持っているからです。愚かに見えるかもしれませんが、ひとりの人が神様の摂理の前に意義のある道となり、偉大になり、そして貢献できるようになることが、私の持ち続ける希望なのです。皆さんが行く道は挑戦です。それが皆さんが成長する方法です。 
 
もう一度話を振り返って、さあ、真の子女の日のテーマは何ですか?私達の5%の責任分担を認識することです。それが私達が神様の子供として捧げることができる最大の供え物です。皆さんは復帰歴史の失敗が5%の失敗だったと思いませんか?それで、私達が捧げることができる最善のものをどう考えますか、大きなものですか、小さなものですか?本当の神様の息子や娘になること。私達の5%の責任分担を果たすこと。それらが、今日の子女の日のテーマです。その言葉をもって、終わりのお祈りを捧げましょう。 」

                        <祈祷及び億万歳> 
 
「素晴らしい真の子女の日になりますように!そしてこの日を天のお父様が皆さんの生活の親密な一部となることができるように、新しく決意する日にしてください。その(神様との)関係は最も正直な関係でなくてはなりません。だからこそ良心を耕すことがとても重要なのです。」<おわり>