顕進様のお話 ー 真の子女の日のメッセージ(2) | 親と子の訓読家庭教会

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後天時代に於ける子女教育を考える


顕進様が11月8日にシアトルの日曜訓読集会において語られた、真の子女の日に関するメッセージの内容を個人のノートから続いて紹介しています

「皆さんは亨進様がやっていることは正しいと思いますか?もし皆さんが真のお父様の家庭の中にカインとアベルの法則を適応したとすると、それは真のお父様が神様を中心としないで、サタンを中心として四位基台を造成したと言っていることになってしまいます。だから話全体が、どんなに欠陥的か皆さんは分かっていないのです。独生女の考えはどうですか?そのような概念があるでしょうか?聖書の中ではどうですか?それは自然な言葉ですか?何故ですか?種はアイデンティティの根を代表します。創世記を見て下さい。神様がアダムに全てのものに名前をつける権限を与えたのは、彼がアイデンティティの根である種を持っているからです。アダムの肋骨をもって神は女性を作ったのです。更に神様は、アダムに女性の名前を付ける権限を与えて、堕落後それをエバと名付けました。これが、何故救世主が男であるかの理由です。彼は種を持っているのです。

もし皆さんが聖書の先例や自然界の法則、そして何よりも重要な統一原理に沿って、この基本的な原則を理解していれば、今日言われているようなことは完全に歪曲と脱線であることが分かります。原理講論の本にも書かれています。真のお父様は、『救世主は男性だと思いますか、女性だと思いますか?』と直接聞いておられます。真のお父様は、それは絶対的に男性だと言っておられます。祝福家庭は原理講論を知っていますか?聖書はどうですか?多くの人々は自然と自然の法則を理解しているのでしょうか?
 
私が皆さんをここに呼んだ理由は、皆さんがよく分かっていないからです。私は何度それを明確にしたか分かりません。私はそう思うのですが、皆さんを見ていると、そんなに明確になっていないようです。何故なら、もし皆さんが原理を理解してそれを明確にしているならば、そしてもし聖書を理解して私が示しているフレームワークに沿ってこれらの真実を明確にすることができるならば、そしてもし自然への感謝の気持ちを持っているならば、皆さんは私の言っていることの多くを理解することでしょう。もし皆さんがこれらの基本と基本的な事実を理解していれば、過去7年間の間振り回されることはなかったでしょう。皆さんはそれがどれだけの間違いか理解したことでしょう。何故なら、考えることが行動に繋がって、その行動が結果に繋がるのです。皆さんは結果が理想的だと思いますか?つまり何かが間違っているという事です。
 
今の教会の立場を見てみてください。彼らは聖職者としてのリーダーシップがあるでしょうか?彼らは真の家庭が失敗したため、自分達が権威を持っていると主張しています。それは何を物語っているのでしょうか?何の立場を反映しているのでしょうか?真の家庭の排斥とは、神様が祝福を拡大する為の基盤である救世主の使命の本質への排斥です。それなのに、どうやって祝福をしているかのように見せかけることが出来るのでしょうか!もう一度原理講論に戻ってください。もしイエスが家庭を作っていたなら、彼の子供達が彼の使命を受け継いでいたことでしょう。 だからこそ、家庭の中の三大王権を理解しないといけません。それは血統です。それは神様と父と長男です。父がもう既にいなければ、何が起こりますか?誰がその権能を遂行しますか?長男ですね。それは血統を通して相続されます。真のお父様の家庭に今何が起こったのかを見てください。

教会の祝福は天のお父様とは何の関係もないということです。一世代の内に家庭が完全に解体されてしまうでしょう。真のお父様の家庭に起こったことが、皆さんの家庭には絶対に起こらないとは考えないで下さい。だからこそ、私は祝福とは観念ではなく、実体だというのです。皆さんが何者かであるかを、自分自身で見ることになるでしょう。真実がもっと光に照らされるに従って、悪事を働く人々はそれ以上出来なくなるでしょう。7年路程の始めに、私はそんなに早く判決をくだしてはいけない、さもなければ後悔することになるだろうと言いました。皆さんは何をやっているのか、何が起こっているの知りません。だから女性の役割は非常に重要です。もし、その女性が責任を果たしていない場合は、その家庭が崩壊してしまうのです。

今日は真の子供の日です。神様の家庭の拡大の為のお祝いの日でなければなりません。私達がその日を祝うことが出来るようになる為には、神様の子女達が天のお父様の前に責任を持たないといけないと思いますか?理解できますね?皆さんがあまり人間的だったら、霊的指導者なることができますか?皆さんはもっと力強さと権威を持てますか?権威は天のお父様から来るのです、何故なら皆さんは真実、正義、縦的基準を代表しているからです。そこから権威が来るのです。私が皆さんのレポートを読んだとき、私はあまりにも横的だと思いました。皆さんは、原理に集中していません。皆さんは、正しくない人間的行為に焦点をあてています。それはパワフルではありません。私の観点と、方向性は縦的で、横的ではありません。私がそれを確立することによって、横的問題も自然に解決されるのです。でもそれも二番目です、優先ではありません。責任分担はそれだけ重要なのです。多分、責任分担に関して語っている天一国創設の平和メッセージを読まないといけませんね。」


(平和メッセージ第五番の訓読を始める) ――― つづく