くんたんの総評
『95』:
1995年優等生の高校生:Q(髙橋海人)はある事件をきっかけに人生を一変 青春物語
昭和世代の若者の概念と裏寄りの世界観が見どころ 子どもを操ろうとする大人 時代は
形を変え繰り返す葛藤 もがき抗うQたちが 大人になって行く様が面白い
Solliv0:
異母兄弟:冬真(和田琢磨)と晴陽(染谷俊之)が経営するレストランには悩み相談できる
裏メニューが 次第に冬真に違和感を覚える者が サスペンスとブロマンス要素も 異母
兄弟の不穏の要因はよくある話だが 内容は美しく展開 兄弟や復讐への葛藤が良い
Destiny:
検察モノで元検事の父の死の真相に迫るよりも 全体的には青春恋物語 とくに元恋人:
真樹とのラブラブを見せられた感じ 検事:奏(石原さとみ)は検事の立場と真樹への想い
への葛藤 恋人や友人らの絆の回復? もう少し父親の事件の真相に迫って欲しかった
からかい上手の高木さん:
映画公開前に高校時代をドラマ化 いつも西片(黒川想矢)をからかう高木さん(月島琉衣)
それには理由が 高木さんと西片の初々しい関係性がとてもよく ほんわかした感じも良い
もともと劇的なこともないけれど ただただ見ていてほっこりしてました
滅相も無い:
街に巨大な朝が突然現れ 穴に入る順番待ちの人たち8人が集結 お茶や食事や読書などで
くつろぎながら 入る前に自分の人生を 演劇で語るドラマ 妙な設定ですがよくできてる
な~と関心 人生の内容も様々で興味深かったです
恋をするなら二度目が上等:
担当の教授が元恋人:岩永(古屋呂敏)と編集者:宮田(長谷川慎)との再燃ラブロマンス
大人の純粋な恋 過去の破局からくる葛藤ながらも抗えない宮田の心情と のほほんと
しながらもベクトルは宮田しかない恋愛模様がキュンとし ドキドキもあり・・
約束~16年目の真実~:
16年前の殺人事件 亡き父の潔白を証明する為 刑事:葵(中村アン)は香坂と事件の真相
に迫る 葵に事件当時の記憶は無く容疑者も同級生ら 葛藤や焦り不穏が交錯 捜査の中
同級生や関係者の不正も暴かれるのも面白い要素 葵と香坂の遣り取りも面白い
スナック女子にハイボールを:
スナック通いが趣味なOL:さつき(北香耶) 男性が苦手で上司に不満 ママや常連客の
面白おじさんたちに愚痴を言いながら酒を飲み交わす ただただ楽しいスナックの日々が
垣間見れる 中には共感できる愚痴もあり 一緒に飲みたくなる
花咲舞が黙ってない:
臨店班:舞(今田美桜)らが支店の不正に気付き解決する様と 本店上層部にも相馬や
昇仙峡と協力してギャフンと言わせるところがスカっとする 元気な舞をみているだけで
元気になる 亡き川野のエピソードもグッときます
ACMA:GAME:
ドラマとゲームの比率がドラマの方が高く ゲームは視聴者が参加しずらい設定だったので
結果を待つしかなかった 後半に向け有事並のドラマ設定 照朝(間宮祥太朗)と父親との
思い出と友情 ファンタジーも相まって ただただ困惑が多かったです