くんたんの総評
アンチヒーロー:
元検事の弁護士:明墨(長谷川博己)の目的の為に犯罪者を無罪に ダークな入りから惹き
込まれ 何をもって”正義”かをテーマに冤罪を晴らす展開が面白く 不正に加担した罪悪感
葛藤と信念 手を染めながらも正当化する人間の弱さと更生の心が甲斐間見れる
お迎え渋谷くん:
24才のイケメン俳優:渋谷(京本大我)の恋愛偏差値は中2レベル キュンを求め恋した相手が妹の通う保育園の年上の保育士:愛花 未経験の感情に振り回される渋谷と愛花との絡みは初々しく可愛く応援したくなる 家族の話は重たいので 幸せになって欲しい
好きなオトコと別れたい:
郁子(堀田茜)の恋人:浩次は優しいがダメ男 就職して結婚をと考えるが 2人のラブラブが素敵 理由があってダメ男になったが 郁子の為に変わろうとする葛藤が切ない もう1つの
ダメ男との恋も可愛く 優しいだけのイケてる青山の押しの弱さに背中を押したくなる
ソロ活女子のススメ4:
ソロ活を愛する恵(江口のりこ) 今回は3回に渡り台湾旅行編の壮大なものから 味のある
買われた男:
性の悩みを抱える女性限定のセラピスト:ヤマト(瀬戸利樹)ら 性欲~ セックスレス
同業者 世間の目は”ヤリマン”な未経験など 周囲に相談できない悩みを心身共にケアする
のであまりやらしくなく ヤマトの元妻も客として登場 夫婦の心からの和解もあり良かった
Believe-君にかける橋-:
脇役がいい味を出し 回が進むにつれ面白くなる 黒幕考察も楽しく 警察と犯罪者 政界と
企業 ゼネコンと中小企業 上司と部下の関係や本音が良い 後半の妻:玲子もカッコいい
理想と現実 陸(木村拓哉)の正論はもっともだけど 残念ながら世の中そんな綺麗でもない
シークレット同盟:
イケメン女子:詩杏(松井愛莉)は男性恐怖症 恐怖を抱かない蓮見と優しい後輩:律子だが
2人にはある事実が 都合いい設定もあるが 律子の存在が異様で後半にかけて明かされる
恐怖がゾクゾクして面白く 反対に蓮見との恋愛模様が影になってしまった感はある
25時、赤坂で:
新人:白崎(新原泰佑)は 大学時代の元先輩で人気俳優:麻水(駒木根葵汰)のBLドラマ
の相手役に抜擢 次第にリアルでも恋に落ちる 白崎の片想い 仕事や練習での疑似恋愛の
初初しさとドキドキ感 麻水の秘めた熱量 恋愛模様が艶めかしさと胸キュンが交錯
シンデレラ・コンプレックス:
生徒:由良(田中美久)と理想の教師:陽介(飯島寛騎)の不倫から始まる崩壊と失墜と恐怖
のドラマ 過激な性描写からの不倫 妻の疑念 夫婦崩壊 断ち切れない縁 由良の過激さと
恐怖 浅はかで無様な陽介の失墜 終わらないループがまた恐怖 まさに手に汗握る感じ
イップス:
小説家:ミコ(篠原涼子)と刑事:森野(バカリズム)が協力しての推理が見どころ 面白さ
にバラつきはあるも全体的には面白い イップスの原因の事件を追う中で 坂浦の回は凄く
面白かったが 真犯人の回は 推理よりイップス関連の話が主になり もったいなかった