”夏休みお盆スペシャル☆ 薫風テラス。” | 柴犬 風花丸♡ 19歳になりました!

柴犬 風花丸♡ 19歳になりました!

2000年2月10日生まれの、優しいお爺ちゃん犬です。


先日、ゴン兄さんがブログで、

風花丸の母犬の薫風の、懐かしい写真を載せてくださいました!




18歳3ヶ月の頃の薫風(くんぷう)で、私の大好きな写真です♡



久しぶりに、薫風に会えたようで、しばし私の中には薫風が充満していました。

もう夏が終わって、秋に変わりつつあるのに「薫風」なんてね(笑)

この頃は、24時間、全力でサポートしていました。

写真を見ると、介護や看護の悲壮感を全く感じないので、不思議な気持ちになりました。

✴︎

薫風には夜鳴きもありましたし、歩く事が出来たので、徘徊もありました。

でも、寝ている状態から、自力では立ち上がれなかったので、

オシッコやウン○の時は、その素ぶりをいち早く感じて、立ち上がりのサポートをして、

薫風のストレスを軽くしてあげていました。

赤ちゃん用の紙パンツを、いつも履いてはいましたが、

用を足す時は、いつものスタイルでしようとしたので、偉かったなぁと思います。

この写真の記事は、こちらです。宜しかったら...  ➡️  “ 薫風のしっぽ ” ⑩

実はこの角度からは見えませんが、頭部に大きな腫瘤があったのです。

小さな小さな老人性イボが、大きくなって、処置に負けて、

さらに大きく醜くなってしまい、腫瘤となりました。

18歳の高齢では、というか、15歳の時から、このイボを取りたくて、

病院を訪ね歩きましたが、どこも全身麻酔のリスクよりも、現状維持を勧められてしまいました。

可哀想で、諦めきれなくて、どうにかしてあげたくて、あらゆる試みをしては、調べる毎日でした。

消毒薬、ヴァセリン、ガーゼ、カット綿、包帯、紙テープなどの、

患部手当セットを手元に置いて、薫風の頭部と一日中闘っていたのです。

この写真は、患部も乾燥した方が良いのかしら?と思い、

煩わしい包帯から開放された、穏やかなひと時の薫風の姿です。

その後の事は、過去の記事にもありますが、全身麻酔で腫瘤を切除してもらいました。

手術で切除した後は、なんとまぁ、サポートの楽チンな事!と思ったものです。

1日に何回もガーゼと包帯を交換して、包帯がズレない工夫を考え続けて、

患部手当セットを買い足して、何とかならないのかなぁ?という悩みが、

私の手から一気に離れて行ったので、夜鳴きや徘徊があって睡眠不足でも、

サポート内容がパンツ作りや、介護食作りくらいしかないので、

薫風を抱っこしての、お散歩の時間を増やしたり、

施設にいる母の為に、車椅子に座っても足のスネが見えないズボンを、工夫して作ったり、

何だか余裕の時間が増えた事を、思い出しました。

悩んだり、大変に思っている事があったからこそ、それが解決した後は、

他のことは、些細な事に思えたのでしょうね。

いろいろな思いをして、考え方の角度を変えると、人生も変わるのかもしれませんね(苦笑)

✴︎

⬅️  ゴン君と一緒      
➡️  若い薫風のお腹の中には、風花丸がいます♡
⬆️薫風と風花丸


薫風が私の中に入り込んできたけれど、ちゃんと思い出したので、

きっとまた、薫風はキツネの如く、お空を走り回っている事と思います♪

ゴン兄さん、いつもありがとうございます♪

✴︎

p.s.  

幸穂さん、リブログしてくださって、ありがとうございます。

ゴン兄さんや幸穂さんに、記事を取り上げて頂いたお陰で、

新しいブログの方に出会えています。

ありがとうございます。

(ᵔᴥᵔ)