の続きというか、振り返り。
これが最後です。
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<ドクターによる診断結果>
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背骨・首の骨・脊髄、いずれも圧迫骨折や潰れたり捻れている様子は無い。
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そのため、腰椎周辺の神経を圧迫しておこる排尿障害は考えにくい。排尿回数が少ないのは、そもそもの水分摂取が少ないのではないか?
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恐らく背中の大きな筋肉が衰えて、背骨を支えられなくなっているのではないか?(そうすると必然的に首も下がる)
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わざわざMRIを撮るほどでは無いと思われる。
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日常では痛みが出ない範囲で動かすと良い。
ドクターの診断結果にひとまず安心しました。悪い結果を想像していたので…。
診察が終わり、後はお会計を待つばかり。でも、母を先にグループホームへ送り届けたくて受付に声をかけると、事情を察してすぐに計算して下さいました。おかげで3分も待たずに病院を出ることが出来ました。
この日は本当に沢山の方の “親切” に出会いました。クリニックに電話で問い合わせた時の受付の方の対応、下見に行った時のアドバイス、ドクターも看護師さんも優しくて。タクシーの運転手さん、帰り際に何かお手伝いしましょうか?と声をかけて下さったご婦人。
皆さま本当にありがとうございました。
m(_ _)m
さて、グループホームへ帰り着き、母はリビングで他の入居者の方々とまったりタイム。私は職員さんにドクターの診断結果を引き継ぎしました。
どのような検査をしたかが分かる診療明細もお渡しして、MRIは必要なさそうだが、もしグループホーム側でさらなる検査を希望されるなら、改めて対応するともお伝えしました。
今回は急遽通院となったので、何の準備もしておらず、グループホームからおトイレセットなどをお借りしました。結局は使わなかったけど、これがあるのと無いのとでは安心度が違います。
今後は母のおトイレセットや、ゴミ袋、ウエットティッシュはカバンにいつでも忍ばせておこうと反省しました。あ!あとストローも!クリニックの待ち時間に水分補給で自販機のジュースを購入して飲ませようとしましたが、首下がりで飲ませるのが難しかったので。
職員さんへの報告も済ませて、私は母に少しだけ声をかけてグループホームを後にしました。この整形外科クリニックへ通院した翌々日には、元々予約している面会日だったので、またすぐに会える嬉しさがありました。
ここからは後日談ですが、
翌々日の面会に行った際、「昨日(つまり通院外出した翌日)は母の調子が良くなくて、一日中車椅子で過ごしていた」と職員さんから聞かされました。
やはり通院外出して疲れたのでしょうか?私なりに気をつけたつもりでも、母にとっては負担が大きかったのかも知れません。母に悪いことをしました。⤵︎⤵︎
面会日は車椅子ではなく、つかまり歩きは出来ていましたが、今までで一番反応が良くなかったです。これまでも私を忘れる事はありましたが、話している間に思い出してくれていました。でも今回は面会時間中一度も私の事を分かってくれませんでした。
これも外出した疲れの影響だと思いたいです…涙
以上で、整形外科の話は終わります。ありがとうございました。