母の円背(背中の曲がり)や首下がりを一度整形外科クリニックで見てもらう事になりました。





の続きです










当日はなるべくクリニックでの待ち時間が少なくなるよう、先に受付を済ませてから母をグループホームへ迎えに行く作戦。





事前に保険証を預かりに行ったグループホームの帰り道、翌日の下見のため整形外科クリニックに立ち寄りました。





ちょうど午後の診察が始まる20分ほど前で、他の患者さんがいなかったのを幸に、受付の方に私の作戦を相談してみると…





先に受付をしてから迎えに行き、クリニックに戻ったら声かけしてくれればOKと確認が取れ安心しました。





ところが、私たちが診察を受けようとする日は大変混み合う曜日で、かなりの待ち時間が予想される。今日ならこれから午後の診察が始まるので、今受付すれば比較的早く診察の順番が回ってくる。との事。





なぬぬぬぬ。今日これから診察?それは流石に突然過ぎる。でも明日激混みの中、母を待たせるのはしのびないし…どうしよう?





私は迷いながらも、ひとまずグループホームの都合を聞いてみようと連絡してみました。電話で事情を説明するとあっさり了承を頂けたので、すぐにクリニックで受付を済ませ、母を迎えに行く事にしました。





車で数分の距離とはいえ、車への移乗介助や母に気遣いながらの運転はかなりのプレッシャー。心の準備は出来てないけど やるしかない!





自分を奮い立たせながらクリニックの外に出ると、丁度乗客を降ろしているタクシーに出くわしました。それを見て閃いた私。このタクシーで母を連れて来れば、少なくとも自ら運転するプレッシャーは回避できる!





私はタクシーに駆け寄り、運転手さんに事情を説明。そのままタクシーに乗り込みグループホームへと向かいました。





グループホームへ到着すると、まずは外出時の荷物を用意。万が一、母がおトイレしても良いように紙パンツやビニール袋をグループホームにお借りする。あわせて母の日頃の状態やドクターに伝えるべき内容を職員さんから聞き取り。





<グループホームの職員さんから診察時にドクターへ聞いて欲しいと言われた事>


円背や首下がりは加齢によるもので、何かしらの病気や怪我が原因ではないか?の確認。


日頃ストレッチや体操などで身体を動かす際、どの程度動かしても良いか?可動域の確認。


排尿や排便が少なくなっているが、腰椎や背骨周辺の神経などの因果関係があるのではないか?





そして、いよいよ母と一緒に整形外科クリニックへGO!





つづく