父の入院・面会謝絶 | 雲根庵

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年末の帰省旅行で、父の衰え具合を目の当たりにし、少なからず覚悟のようなものをせざるを得ませんでした

 

口数の少ない父だし、私もおしゃべりな方ではありませんから、一年に一度の帰省と言っても、あまり沢山の言葉を交わすこともありません

 

だからこそ、そんな中での短い会話には、何か万感の想いのようなものを感じたりするわけです

量より質・・・と言いたいけれど、それにしても少なすぎるかしらね

 

1週間ほど前、妹からLINEで、父が救急車で病院に搬送されたことを知らされました

 

前の晩、呼吸不全に陥ったのだそうです

 

心不全・肺高血圧症・腎臓がかなり弱っているそう・貧血等々

個室に入り、面会謝絶で、母親すら入れないどころか、病室のある階にも上がれないのだそう

 

丁度、新型コロナウィルスが北海道で感染拡大の報告がされ始めた頃でしたから

 

延命治療は望まず、緩和ケアで痛みや苦痛を取り除くことを望む父の意志を尊重したのだそう

 

だから、酸素吸入などで呼吸が楽になって、夜も眠れるようになったということだけでも、父には嬉しいことのようです

 

でも、医師や看護師以外と会うことも無く、勿論ベッドに縛り付けられたままで、どの様に一日一日を過ごしているのかわからない

 

元々家族の中では、本当に異端児のようだった私

親に理解されないという感覚を強く持っていて、また、自分からも理解してもらおうという努力を諦めていましたから、今更ながら、自分の心の内を伝えるということをしないできたことに気付いたのでした

 

手紙で書こうと思うも、2月からセ〇ンのバイトを増やしたことで、まだまだ全然身体がついていってなくて、ぐったりしていることが殆どで、とても手紙を書く時間も気力も生まれません

 

そもそも、このブログも書けない事が多いし、PC自体立ち上げないで終わる日が多くなっているくらいで・・・

スマホの大事なメールも、中々打てずにいて、心配をおかけしている人も多い

 

そんなくらいだから、手紙は無理かも知れない・・・と思い始めた時に、妹から、短い言葉でいいから、毎日でなくてもいいから、葉書みたいなものを送ってみてはどうか?と言われました

 

実は、それ、私も考えていたのです

元々バイトの出勤前に、北海道の50年来くらいになる付き合いの年上の大親友に、毎朝葉書を書いて送るという習慣を続けています(もう5年くらいは続いてる・・・?)

もう一枚増やすのは、大した負担ではないはずです

 

6時からのバイトに、4時起きしていると言うと、非常に驚かれるのですが、実は、この習慣のためでした

もう一枚書く余裕はありそうです

 

心を決めて、早速今日(今日はバイト休みの日でしたが)一枚目を書いて投函しました

 

葉書くらいでは、どれだけも書くことは出来ませんが、毎日積もっていけば、その内何枚もの便箋で書き送るのと同じくらいになるかも知れません

 

私に出来る一番のことかも知れない

 

 

今日のブログ内容とは全然関係ありませんが、昨日じみへんが、私が喜ぶと思って持ってきてくれた、『じゃらん』の?ドーナッツ

仕事で「奥さんの分も」と言って、2つもらってきたそう

 

超喜んだ!!可愛すぎる!!

可愛すぎて食べられにゃい~って思ったけれど、今朝頂きました(笑)

美味しかった♪