週中から迷っていた究極の選択。
→美味しかったレストランへのリピート
もしくは
→初めての料理を食べに行く
どちらも捨てがたい
悩んだ結果、
初めての料理を食べに行きました
ストライキするかも、
と言われていたデュッセルドルフの市内交通でしたが、昨日は全面的なストライキはなし
→数日間に渡って部分的に運行しないバスや電車あり、に代わりました。
ということで
運行している電車で市内へ行けばいいよね
張り切って未知の世界へ
食べに行ったのは
デュッセルドルフのFlingern地区にあるエジプト料理レストラン。
旦那さんが偶然見つけたらしい。
エジプト料理ってなんだろう

Googleマップの写真はいくつかあるものの(←煮込み料理が多そうな感じ)、味の想像が全くつかず
これは自分で食べてみるしかない
ということに。
カイロキッチンレストラン・Tawajin Al-Fakhara

お店らしくない佇まいで通り過ぎてしまいそうでした
店内は
鮮やかな装飾
雰囲気があっていいけれどビックリするくらい狭い

しかも
ひんやり寒かったので日が当たっているテラス席の方が良さそう、と外をセレクト。
何を試そうかな

とメニューを開いたところへオーナー

がやってきて、オススメを教えてくれました。
知らない料理だから素直にオススメにしようかな

と2人ともオーナーが紹介してくれた料理を注文。
それと!
エジプト料理といえば(←下調べしました

)のモロヘイヤを使ったスープを食べてみたい。
オーナーに伝えると
「あぁ、エジプト料理ですね

」
スープを前菜に注文、
ドリンクはアルコールを扱っていなかったのでミント入りの紅茶にしました。
わくわく

待っていると奥さんがお皿を持ってきてくれました。

そして
「モロヘイヤのスープ、時間がかかるのですが

」
そう言われ
「大丈夫です、待ちます

」と答えても
「うーん、、、
前菜ならこれがものすごくオススメだから

」と別の料理を推す奥さん。
。。。スープは仕込んでないのかな

ならオススメの前菜で

間もなくして前菜が届きました。
Mahschi mschakkil
野菜(キャベツ、ズッキーニ、パプリカ、ナス、ぶどうの葉)にお米のフィリング

トルコのドルマみたい。
野菜ごとに全然違う味わい。
ズッキーニはトロトロでご飯のモチモチ感が際立っていました。
フィリングはハーブ(何のだろう??)とほんのり辛みのあるがあるものの、クセがなくて食べやすい。
よく煮込まれた野菜がどれも美味しかったです

スープはちょっと。。。と言っていたのに
「少しだけ作ったから

」と奥さんが小さな器にサービスしてくれました。

嬉しい

試してみると、
モロヘイヤのトロミが想像の2倍!
味はものすごく優しい味でした。
絶対に身体にいいやつ

美味しい

と食べていたら
「これはスープと食べるパン

レモン汁を加えるとスープの味が変わるから」とスープを足してくれました。
味変後のスープはガーリックも加わってさらに美味

ふんわり柔らかなパンも

帰宅後にメニューを見て気が付いたのですが、
モロヘイヤのスープというものが、メニューにありませんでした

なのに!
スープを作ってくれた奥さん、優しすぎる

前菜で感動していたらメイン料理も届きました。
手前は
オーナーイチオシ、お店で1番人気の料理
tagin frik/Roz/lisan asfur/ bamia bilmoza
オクラとラムすね肉の煮込み料理
奥はオーナーが「お肉はあんまり」という私に勧めてくれた
tagin moussaka
ナスとじゃがいもとトマトのオーブン焼き

ラム肉は
グリルと煮込みのいいところどりをしたような感じ。
外は香ばしいのにお肉はホロホロ。
「これはラムのHaxe(すね肉)で過去イチかも

」
と旦那さん大絶賛。
煮込まれたオクラとの相性もよくて、新しい味でした。
ラム肉を使っているとはいえ、味付けはシンプル←食べ慣れないスパイスやハーブが使われていない。
もっとシンプルだったのはタジン・ムサカ。
ムサカというとギリシャのナスとひき肉を使ったオーブン料理を思い浮かべるけれど、別物でした。
揚げたナス&じゃがいもが濃厚なトマトソースとともにオーブンで焼かれたもの。
ものすごくコクのあるトマトソースで何となく懐かしささえ感じる味わい。
これがエジプト料理だと言われても全くピンと来ないほど万人受けしそうな料理でした。
揚げてあるナスが油っぽさを感じないのがポイント高し

ナス好きの旦那さんも気に入った様子でした

付け合わせのバターライスはライスだけでも美味しかった!
エジプト料理がこんなにも美味しいものだなんて

料理上手な奥さん、すごいな。
食事が終わるころにお茶が出てきました。
なかなかドリンクが出てこなかったので、エジプトでは食事中に温かいお茶は飲まないのかな?
と思っていたのですが
このタイミング、最高

熱々のお茶はミントで爽やか。
スッキリしました。
しかも最後に
チュニジア(左)とエジプト(右)のスイーツまで出してくれる奥さん


これは私には甘すぎだったけれど、旦那さんはお茶と合うよ!と完食
これもメニューにないデザート。
エジプトっておもてなし精神がすごいの??
レストランのお客さんを超えて、遊びに行ったお宅でおもてなしされている感じでした。
「初めての料理、美味しかったね。
こんなにいいレストランがあるなんて。みんな食べに来たほうがいいと思う
」
と旦那さんが嬉しそう。
良かったね
「絶対にまた来ます!」
と伝えると奥さんがとても喜んでくれました。
お店を始めて今年で6年目、料理は全て奥さんが仕込んでいるとのこと。
頑張ってほしいと思うお店がまた一つ増えました。
注意点は
毎日14時から営業していること。
中途半端な時間だね
と言っていたのですが、エジプトではこれが普通らしいです。
後はトイレ。
トイレがあるにはあるのですが、お客さん用でないのか使うのにキッチンを通過しないといけない
エジプトではこれも普通なのかな
いずれにしても
異国の料理に興味がある人には貴重な存在。
デュッセルドルフでエジプト料理、気になる方はぜひチェックしてみてください
私がドイツに来てから今までの記録です。
ぜひご覧ください
→『渡独後の足あと』