試験を目前に控え、
ラインバーン(デュッセルドルフ市内の交通)とドイチェバーン (デュッセルドルフ市外の交通)がそれぞれ違う日にストライキ
コレ、嫌がらせ
試験前日に試験会場近くのホテルに泊まる予定だったのに、出発日も試験日もストライキで電車なし。
やだー
と、私がいくら嘆いてもストライキは止めてもらえないので、もう1日早く出発することにしました。
いち早く情報が手に入ったので対策を練っていると、学校からメールが。
「ドイツ鉄道のストライキが行われます。
公共交通機関を利用して試験会場へ来る場合は時間に余裕を持って状況確認してください」
この影響を受けないのは、車移動の人と試験会場近くに住んでいる人のみ。
受験者のほとんどが“どうにかしなきゃいけない”状況に
おかげでグループチャットがまた盛り上がってしまいました
どうして今週なの!って文句の一つも言いたくなるよ
長距離バスを使う
動いている近郊線の電車を乗り継いでいく
隣国からドイツに走っている他国の電車を使う
レンタカーを借りる
タクシーを使う。。。
どれが1番いいか調べて考えて、慣れないことをするよりも
被害が少ない(デュッセルドルフ市内だけのストライキの)日に行っちゃう方が早いよ。
余計なホテル代は掛かるけど、行ってしまえばちゃんとたどり着けるかな~という心配はなくなるし。
ホテルに電話して同じ部屋の予約を延長してもらいました
直前の予約だから高かった
仕方ないよね。
週末に始めた荷造り、トランクを出して詰め始めました。
勉強道具は出発日になるからそれ以外を少しずつ。
ストライキがあると知って落ち込み気味だった私に
「ゆっくり行って、ホテルで(勉強の)最終確認をすればいいよ
いま底辺なんだから、これからは気分が上がっていくしかない」と慰めてくれる旦那さん。
まぁねー
しょうがないけどさ…
とりあえず平日は旦那さんが料理しなくていいように、の作り置き。
私がドイツに来てから今までの記録です。
ぜひご覧ください→『渡独後の足あと』