有給休暇を利用してドイツの国内旅行中
ドイツで有名なビールメーカーの一つ、Bitburger。
。。。が生まれた町・Bitburg(ビットブルク)がトリアーからの帰り道にあると知り
Bitburgerについて知ることができる「Bitburger Erlebniswelt(アドベンチャーワールド)」に行ってみました
Führungに参加
参加に支払う9ユーロの中に
見学料、ラウンジでのドリンク2杯、関連レストランでのドリンク3杯、さらにショップでの割引までついてるなんて、絶対にお得
ガイドが始まると同時に
新作のアルコールフリーのBitburger 0,0% Herbを試飲。
名前の通りビールの苦みが強め&甘みがなくて。。。オトナの味
設立したファミリーの歴史の説明後はビールの材料について。
ビールの大部分を占める水。
くみ上げている水を試飲。
美味しい水~
近くにゲロルシュタイナー(Gerolsteiner)の町があるように、この周辺はお水が美味しいらしい
大麦(Gerste)&ホップ(Hopfen)も近くから供給しているとのこと。まさにビールを醸造するのにピッタリの場所。
Bitburgerでは大麦を発芽→乾燥させた後(麦芽)、85度で焙煎しているそうです。
黒ビールは100度以上まで熱するから濃い色のビールになると言われ。。。そうなんだぁ
展示を見ながらオネエサンの説明→ビデオを見る、という形式で分かりやすいし
(ビデオだけじゃないから)体験感もあって
ビールの製造過程も学んで
1930年代のビール瓶がオシャレだったぁ
旦那さんはEifelbräu Landbier
私はアルコールフリーのグレープフルーツ入りのビール
パンと一緒にいただきました。
Eifelbräu Landbierは
Bitburgerの新商品。発売から1年も経ってないそうです。
定番のピルスナーよりも強い風味があって
「こっちのほうが好みかも」
Landbierがあまり好きでない旦那さんにヒットしていました
お土産ショップにはBitburger関連の商品がたくさんあって
「コレもあれも買う」
と大人買いする旦那さん。
え、、、そんなにBitburgerのファンだった
というか
Bitburgerなんて普段買わないし、他に選択肢がない時ぐらいしかレストランでも頼まないじゃん
と言いつつ
「ザ・Bitburger」形のミニグラスも買ってもらいました。
かわいい
Bitburger Erlebniswelt前にある噴水
Bitburgerの200周年記念だった2017年には、水の代わりにビールの噴水になったそうです
大胆
次のお祝いは250周年の2067年??
先はまだ長いなー
ちなみに
Bitburgの町自体はものすごく小さくて、宿泊して観光する場所ではないかも…という感じ
ココに泊まらなくてよかったかもねーと言いつつ、翌日はランチを食べにやってきました
Bitburger Bierhaus
旦那さんはビールにハンバーガー
私はレモネードにベジバーガー
野菜ととうもろこしが入ったコロッケが挟まったベジバーガー。
美味しかったぁ
食後に街散策。
いろいろなところにオシャレなマンホールがあって下ばかり見て歩いていました
ホテル・Hotel Eifelbräuのレストランで
散歩後のビール&カフェ
ビール好きにはおススメの町
Bitburgerのリピーターじゃなくても、思わずファンになる体験でした
私がドイツに来てから今までの記録です。
ぜひご覧ください→『渡独後の足あと』