近所に空き店舗がありました。
1年半ぐらい前に店じまいしてしまった時計屋さんの後に飲食店ができそう?!
「インビスができそうだね~」と話しているとすぐに工事が始まり、
コロナで飲食店が営業禁止中↓
工事が進められ。。。
営業許可が下りてから数週間後に完成~
家の近くにケバブ屋さんができました
「最近、ケバブ食べてないね。新しくできたところ、試しに行ってみようか」
と旦那さん。
えっ
外食イヤだって言ってなかったっけ
「お客さんが少なそうな時間を狙っていけばいいじゃん。
ケバブなんて、食べるのに長い時間お店の中にいるわけじゃないし」
ナルホド。
旦那さんの中ではキチンと“危険ではない”という理屈があれば、外食したくないわけではない、というのがよく分かりました。
まぁ、本来は外食好きだもんね
ということで、
休日のお昼前を狙って行ってみました
できたばかりでキレイな店内。
旦那さんはLavas Döner
私はLahmacun(ラフマジュン)
Lahmacunはトルコピザ、と訳されますが、
薄い生地に、ラムひき肉のスパイシーなソースを塗って焼いたもの。
それにサラダとソースを巻き込んだものが、私は好き
別のお店のですが、巻く前はこんな感じ↓
注文してから焼いてくれました。
ケバブ屋さんに行くといつもLahmacunを食べるので、ちょっと辛口に評価してしまう私。
だけど
ココのLahmacunは美味しいっ
食べ応えのある生地は香ばしく焼けているし、ソースとサラダのバランスもいいし、また食べに来たい
旦那さんも気に入った様子で
「こんなにも近くに美味しいケバブ屋さんができたら、絶対リピートしちゃうね」
久しぶりの外食で&美味しいケバブに出会えて、ご機嫌の帰路となりました
余談ですが、
フランクフルトのレストランで一緒に働いてたトルコ出身の同僚に、
「ドイツのDöner(ケバブサンド)やLahmacun(ラフマジュン)の方が美味しい」と言われたことがあります。
本場トルコでは、
トマト、タマネギ、トマト、パセリにレモン汁が定番。
それが、ドイツに来たら
レタス、キャベツサラダ、ヨーグルトソースなど、具沢山のモノが主流になったそうです。
彼曰く、「ドイツのモノの方が豪華」と。
確かに、Lahmacunの中にいろいろな具が入っていて美味しいけど…
逆に私は、本場トルコのシンプルなLahmacunが食べてみたいなぁ
と思いつつ、
Lahmacunを食べるときには“シンプルバージョンで”とは注文できない欲張りな私
いつかトルコに行くことがあったら、本場で本物のLahmacunを食べてみたいです
私がドイツに来てから今までの記録です。
ぜひご覧ください→『渡独後の足あと』