私の決断 | kuminのドイツ生活日記 

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ドイツ生活19年目に突入しました。
デュッセルドルフでの生活のあれこれを記録しています♪

日本への帰国直前、レストラン・Carmelo Grecoで面談をして転職するかどうかの決断をしなければいけないことになりました。
料理長・Herr.Gと話をし、労働条件を提示され、
今の職場との長所&短所を比べて、、、じっくりと考えました。

出た結論は →やっぱりCarmelo Grecoで働きたい。

労働時間が長くて一度は脱落した仕事ではあるけれど、
今のように時間にも体力的にも余裕のある仕事とはいえ、自分の求める料理をすることの楽しみが充分ではない場所に留まるよりも、モチベーションを持ちながら自分を高めることのできる環境で楽しい仕事をしたい、そう思ったんです。
一度ラクになったところから厳しいところに戻るのは、きっと思っている以上に大変だろうけど。。。
でもそれは覚悟しておくべきことだろう、と。

自分の心が決まってから、日本で旦那さんにも相談してみました。

Carmelo Grecoで働いていた当時の、ヘトヘトだった私を知っている旦那さんはきっといい顔をしないだろうと思いつつの相談でしたが、意外にも
「いいんじゃない?! で、いつ辞めるの?最短でいいじゃん」。

正直、私は今の仕事が嫌だから転職するわけではないから、別に急ぐ理由もなかったのですが
旦那さんの方は、変われるならすぐにでも変えちゃえばいいじゃん、と乗り気?!な感じでした。
そんな風に言われると逆に、、、もう少しゆったりとした生活をしてから転職してもいいかも、と弱気に(苦笑)

転職の時期は別として、Carmelo Grecoでもう一度働きたい、と日本からHerr.Gにメールで私の決断を伝えました。


就職先にポジティブな返事を送るのはメールでも構わないけれど、
さすがに退職することをメールや電話で伝えることはできないので、今の職場にはドイツへ帰って来てから伝えることにしました。

休暇明けの初日、
「久しぶりの日本、ものすごく楽しかったです。家族や友達に会うことができてとてもいい休暇でした」とお礼を伝えると同時に、料理長・Herr.Gに退職したいと打ち明けました。
本当はもう少し違うように伝えたかったのですが、Herr.Gが2週間の休暇を取ることになっていると聞いて急いで伝えなくちゃ!ということになってしまったんです。

理由を言わずに、ただ「ココを退職したいと思うのですが…」という私に、
Herr.Dから予想していなかった言葉が↓

「そうだと思ってたよ。辞めるという決断はKちゃんにとっていいことだと思うよ。私は嬉しいよ」
私が求める楽しさを持っていなかったことはお見通し?!
Herr.G自身も、ココで続けていてもコックとしての伸びしろが少ないことを分かっているから、きっとそう言ってくれたのだと思いました。