料理長の退職届とKさんの就職 | kuminのドイツ生活日記 

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ドイツ生活19年目に突入しました。
デュッセルドルフでの生活のあれこれを記録しています♪

私がMetzlerbankでの仕事に疑問を持ち、転職を視野に入れ始めた矢先、
料理長・Herr.DがNierensteine(胆石)で入院してしまいました。
何が原因だったのか詳しくは聞きませんでしたが、入院したという話を聞いたとき私は、"コレは絶対にストレスが原因!"だと思いました。

というのも、上からはあーしてほしい、こーしてほしいと無茶な要望をされ、
料理長なりにそれを実行しようとすれば横から口出しが。
さらにお客さんからの要望を聞くと、上からの指示とはほぼ正反対。
当然、お客さんから不平が飛び出し、上からさらに圧力が。。。
私たちがどう対処しようとも、どこからか常に文句が出るような悪循環でした。

間接的にその影響を受けていた私でさえ、このままだと人間がキライになるかもと思うくらい(涙)


精神的に弱っていた私たちにとどめを刺すかのように、ある日キッチン内のコントロールが行われました。
で、言われた言葉が →「キッチンのどこもかしこも汚い」

コントロールをされたのがランチタイムの直前 =食事準備の真っただ中
お肉を焼いていたコンロは当然油が飛んでいるし、モーニングで使っていたスペースはパンの切りくずがあって当たり前。
頻繁に使う冷蔵庫だってもちろん多少の乱れがあるものだと思いませんか?

それを「こんな油っぽいキッチンを見るのは初めて」とか「パンくずがこんなにあるのはどうして?」
さらに「冷蔵庫の扉が指紋だらけで汚く見える」と言われたんです。

正直、あまりにも頭に来て
「だったら自分がココで働いてみろ!指紋も残さずに仕事してみろ!」と言いたくなりました。


実はこの直後だったんです、Herr.Dが入院してしまったのは。


退院して帰ってきたHerr.Dが私に、
「Kちゃんをココに連れてきたのは自分だから申し訳ないんだけど…もうココを辞めようと思う」と。
打ち明けられたのは、上の2人(Metzlerbankの担当者と雇用者)に退職届を出した直後でした。
「2人からはもう少し考えてほしい。退職届はまだ開けずにいるから考え直して。と言われて保留になっているけど」とのこと。
そう言われた時、驚きよりも"やっぱり"という気持ちの方が強かったです。
私だってそう思うもん。。。

その話を聞いたのとほぼ同じ時期、
Metzlerbankに助っ人として働きに来てくれたKさん(レストラン・CHARLOTの元副料理長)の就職先が見つかった、という話が舞い込んできました。
いい就職先に恵まれていなかったKさんだったので、いい場所が見つかって良かった、と私もホッと一安心。

でも、どこで働くことになったんだろう??