私がHerr.Dからレストラン・CHARLOTで働くことを提案してもらったときも、Probearbeit(試しに働くこと)をしたときも、レストラン・Carmelo Grecoの料理長・Herr.Gには話しませんでした。
別にいけないことではないと思っていたけれど、
Herr.Dの下で働きたいからCarmelo Grecoを去る、と思われたくなったし(あくまでもCarmelo Grecoを解約してからHerr.DからAngebotをもらったので!)、Herr.Gに裏切られた、というような気持ちを持ってほしくなかったから。
言わなくていいなら言わないでおこう、と。
で、結局、言わず仕舞いでHerr.Gの下を去りました。
私の口から言わずとも、
Herr.DがCHARLOTをはじめとする4つのレストランの総料理長であることはいずれHerr.Gの耳にも入ると思っていました。
多くのイタリアンレストランが同じ業者に注文しているし、
ガストロノミーの中でもイタリアンとなれば、お互いの注目度も高くて噂になりやすいし。
そうは思っていました。
でも、月曜日(私が働き始めて2日目)に、Herr.Dから
「Herr.Gはもう知ってるよ。自分がココの料理長をしていることも、Kちゃんがココにいるってことも。
昨日(日曜日)にHerr.Gがレストランを見に来たんだって」と言われたときにはメチャクチャびっくりしました!!
え~っ!! もう知っているの?!
という意味と、
え~っ!! わざわざレストランを視察?? という意味と。
(Herr.Gにとって唯一休みである日曜日に、住んでいるところからわざわざフランクフルトまで来るなんて…)
私はCarmelo Grecoともう無縁だからいいし、
Herr.DにしてみればCarmelo Grecoはもう過去のこと&ライバルではないからいいだろうけど
(Herr.Dは4つのレストランでミシュランの星を取ろうという目標がないから、という意味で)
Herr.Gからしてみたら気がかりなことの一つなのかなぁ?! と、ちょっと他人事のように思ってしまいました。
ただ一つ心配なのが…
コック・Mさんのこと。
彼も来年、Herr.Dの下に来る予定になっているのですが、簡単に退職できるのかなぁ?!と。
彼が辞める イコール、Herr.Dのレストランで働く、というのはHerr.Gからしてみれば一目瞭然。
そうなったときにHerr.Gがすんなり退職を認めてくれるとは思えませんでした。
まぁ、こんなことを私が心配しても仕方ないのですが… すべてうまくいくことを今から願うばかりです。