実技試験 Kochen des Menues その3 | kuminのドイツ生活日記 

kuminのドイツ生活日記 

ドイツ生活19年目に突入しました。
デュッセルドルフでの生活のあれこれを記録しています♪

Vorspeise(前菜)、Hauptgang(メイン)を送り出してから時間に余裕がありました。
私はこの間やる予定だったフルーツ切りが終わっていたので
使い終わった調理道具を片づけてから、冷凍させていたMangoparfait(マンゴーアイス)を型から取り出して盛り付ける準備万端にしておこうと作業を再開しました。
すると、Pruefer(試験官)同士の会話が聞こえてきたんです。
「あのKちゃん、常に冷静だね。落ち着いた作業だし、動揺しないね」
心の中では”Vorspeiseのときはめちゃくちゃ焦ってたけどね~”と苦笑してしまいました。
とはいえ、こんな話が聞こえてくるのはやっぱり少し余裕があるからかも?!

作業している私の元へ、一人のPrueferがやってきて
「Kちゃんが働いているGaribaldiってどこにあるの?」
この質問、実は3度目でした。
調理中、他のPrueferからも聞かれんたんです。
それもそのはず、GaribaldiでのKochとしてのAuszubildende私が初めて(=IHK・商工会議所でAusbildungsbetriebとして名が知られていない)だし、Prueferの間ではきっと「イタリア人がドイツのAusbildungを指導できるのか?」という疑問が広がっていたに違いないだろうし…

それが分かっていたものの、Garibaldiに来てから半年も経っていないということを説明する必要を感じなかったので、笑顔でFressgasse近くのイタリア料理レストランです、と答えておきました。
「このレストラン、知っていますか?」と質問し返すと、皆が皆、
(知らないとは言えないといった雰囲気を出しながら 笑)
「うん、多分このレストランだろうなぁというのは分かるんだけど、ハッキリとは思い描けないんだよね」と答えてくれました。
気を遣ってくれたのかなぁ?!

そんな話をしていたら、Prueferの一人がこんなアドバイスをくれました。
「Kちゃん、Mnagoparfaitの仕上がりはどう?
私だったらね、このParfaitの上下を切り落として小さくするよ。ちょっと…大きすぎるかな?と思う」

コレは…アドバイスというか、、、減点防止の助言では??
もちろん、素直に受け入れましたよ~☆
上下を切り落としてかわいいサイズのMangoparfait。
切ったアイスをお皿に盛り付けようと持ち上げたところに、再びPrueferが寄ってきたので思わず彼を見てしまったんです。
すると、、、

Mangoparfaitがヘラから、つるっと滑り落ちたんですっ!! もちろん床に!

慌てて拾い上げる私に、Prueferの彼がメチャクチャ焦って
「私、何もしてないよ」と、それを見ていた他のPrueferに言い訳していました(苦笑)


大丈夫~!!
デザートは何かのときように7つ作ったんです☆
「大丈夫です、あなたのせいじゃありませんから。」と新しいParfaitを持ってきた私を見て、心底ホッとしている様子でした。私が勝手に落としたのに、悪いことしちゃったかな…と思うくらい。
それにしても、予備を1つ作っておいて本当に良かったです。

時間になり、トロミの少なすぎたVanillesauceとイチゴのマリネとともに盛りつけ。
最後まで悩んだデザートの盛りつけでしたが、構図には満足でした☆