ここまでの話は、

『初めまして!HSCだった私がここにいる理由』

 

『HSCだった私のここまでSTORY!その1「しょっちゅう高熱を出していた子ども時代」

 

HSCだった私のSTORY!その3「家族や習い事。私の性格が変わり始めた??」

 

HSCだった私のSTORY!その4「子ども時代の私の成績(恥」

 

 

 

 

今日はここから。

 

「本当の私は、ズルくて悪い子」


前回、その4のSTORYに書いた“カンニング事件“以降、

私は、自分のことを、

「ズルくて悪くて、本当に恥ずかしい子」だと

思い込みました。

 

「こんなことをしたことが世間にバレたら、

お嫁にもいけないよ!」

 

そう、聞いた私は、震え上がりました。

(カンニング、なんですけどね笑)

 

「だから、ここからなおさら、

ちゃんと勉強しないと!

みんなに、ズルいことをしていい点とった、と

思われないようにね!」

 

 

自分のズルさや悪さ、嘘や恥がバレないよう、

一層、教科の勉強をしっかりとすることにしました。

 

「良い子でいること」

 

「優等生でいること」

 

そうすれば、生きていける、

私のズルさと悪い子であることがバレたら、

生きていけない、、、

 

 

そう真剣に思っていました。

 

 

以降「良い子」「優等生」に磨きをかけ、

「すごいね!」と言ってもらうことを求める、

そんな人生になっていきました。

 

 

一方で、自分でも、それはどこかおかしい、と

感じていたのでしょう。

 

 

親向けの子育て本を読み込む小学生!?


 

当時、PTAから、親向けに書かれた

子育て体験談の本を

母が年に数冊購入していました。

 

 

母自身は、本を読むのは好きではなく、

ほとんど読まれないまま。

 

 

今思えば、読む気もないのに

なぜ買っていたのかしら🤔

 

 

まだ年に数回熱を出し、学校を休むことも

あった私は、熱も下がって暇なとき、

その子育て体験談の本を、繰り返し読んでいました。

 

 

「こんなお母さんだったらいいなあ!」

 

「このこと、気づいてくれたらいいのになあ!」

 

 

そんな願いを持ちながら、読んでいました。

 

 

書かれている体験談は、

子どもに教えられたこと、

子どもの素晴らしさに気づいた、

こんなことを働きかけたら子どもが変わった、

そんな気づきでいっぱいだった本でした。

 

 

まだ漢字も十分に習っていない頃、

6年生は、ずいぶん元気になっていたので、

その前、小学校4、5年生くらいだったと思います。

 

 

人生の中では、大したトピックではないのですが、

 

そんな本を読んだからと言って

誰にも褒められるわけでもないし

(実際、当時そのことを誰かに話すわけでもなかった)

 

頼まれたわけでもないのに、

自然とやってしまっていることって、

 

「魂の望み」につながっている

 

ことも多いなと感じています☺️

 

 

「とても、あの大学を出てるように見えないわ!」

 

 

さらに、性格を複雑にしたのは、

 

「良い子」「優等生」は、

大人や先生にはウケがいいけれど、

 

友達、特に女子には嫌われやすい、ということ。

 

 

それゆえ、自分を守るために、

無意識で編み出した方法が、

 

 

「ぼんやりする」

 

「ボケる」

 

「できるだけ普通に振る舞う」

 

「バカっぽくする」などなど。

 

 

なんじゃこりゃ、ですがびっくり

 

敵を作らないように、

嫌われないように、

 

そうしている子ども、

そうしてきた大人もきっといるのではないかなと

思います。

 

 

そんなわけで、今も、

 

「とても、あの大学を出てるように見えないわ!爆  笑

 

と、気の置けない友人に、冗談で

笑って言われることが時々あります。

 

 

そのくらい、プライベートの私は、

 

「ぼんやり、ボケっと、不器用で、出来ない」

 

が染みつき、、、本当に、その通り、

不器用で、しっかりしてそうに見えない、ので、

 

 

「何やってる人かわからない。。」

 

 

今回の、オフィシャルブログのお話も、

びっくりした方が多かったみたいです笑い泣き

 


 

愛を込めて

LOVE❤️😘

 

 

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