セッションで何をどう考え感じ、ご提案しているか〜ヨガ・瞑想 茂木敦子さんのセッション | HSP2.0・育成者、支援者、サポート者のための〜非認知能力アップ実現のためのポリヴェーガル理論理解

HSP2.0・育成者、支援者、サポート者のための〜非認知能力アップ実現のためのポリヴェーガル理論理解

敏感、繊細、感受性の高いHSP(highly sensitive person)が、生まれ持った感性と強みを仕事に活かして生きていくことをサポート。
日本で最初にHSPとポリヴェーガル理論を結びつけ、生きづらさは自律神経系のケアで解消できることを説いている。

HSP/HSCプロデューサー 皆川公美子です。

 

先日HSP前進セッションにヨガと瞑想の先生、茂木敦子さんがお越しくださいました。

普段はセッションの中身は守秘義務がありますので、中身を詳しく書くことはありません。

でも今回茂木さんが中身をブログでシェアしてくださったので、どんなことしているの?という方にお読みいただけたらと思います。

 

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茨城県牛久市で、瞑想の為のヨガ「スンニャターヨガ」を主宰しております、茂木敦子です。

 

今日は、皆川公美子さんのセッションを受けてきました。

 

▼皆川さんのセッション

高感受性HSPのための未来前進セッション

 

 

◆自分がHSPか知りたい方へ◆

▼このサイトの右側に、HSPとHSSのチェックシートがあります。

詳しくはこちら

 

 

 

 

皆川さんのセッションを受けてみて、感じたこと・気づいたこと

 

皆川さんとは、初対面であるにも関わらず

とてもフラットに話すことができました。

 

それだけでも、私にとって貴重でした。

 

 

普段会話をしている時は

ある程度表情を作ったり、

何らかのリアクションをしないといけないでしょ。

 

相手が不安にならないように

 

メールやLINEだって、

対して気分が乗らない時も

語尾に絵文字を打たなきゃいけない。

 

だから、余分に笑ったり

リアクションを求めてこない皆川さんと話していると

すごく安心できました。

 

 

リアクションを気にしないでいい分、

90分間、話すべきことについて

かなり集中できたな・・という充実感。

 

→人の気持ちが手に取るようにわかってしまうHSPならではの記述ですね。

私のセッションでそういうご感想をいただいたのが初めてだったので驚きました。

ご相談者が一番心地よい状態で、言いたいことを言える、これが普通だと思っていましたが、そうではないというところもたくさんあるのですね。(皆川)

 

 

 

今回のセッションで話すべきだったことはたった一つ。

 

「どうしたら、毎日の疲れに煩わされることなく

いい仕事ができるか?」

 

 

2012年から今まで、

スンニャターヨガスタジオを運営してきて

2016年には、経営の勉強も始めて

学んだ成果も出て

毎月の支払いに苦労しなくなったものの、

 

 

出産、育児が重なったこともあり

毎日心が休まることはなく

 

気づけば、食事や睡眠が疎かになり

毎日、目が覚めるたびに憂鬱になっていた時期が

 

実はありました。

 

 

 

スタジオに通う生徒さん

一人ひとりのことを

 

一日中、ずっと考えてしまって

どうしても止めることができなかった。

 

「何か一つでも、

生徒さんを勇気付ける言葉はないか」

 

「もっと、分かりやすい言い回しはないか。」

 

 

そういうことを、ずっと考えてた。

 

 

 

その思考癖は、結果的に大失敗。

 

体調を崩して

いつしか、仕事をすること自体が怖くなるまでになり

 

 

幼い息子と二人で

一日中遊んで、

 

とにかくその思考から数ヶ月間離れていました。

 

 

 

それでもやっぱり、

私はこの仕事がしたい。

 

今までしてきた失敗を二度と繰り返さないために

 

今一度、自分を知るタイミングが、

 

皆川さんとのセッションだった。

 

 

 

一通りここまでのくだりを

静かに聞いてくださった皆川さんは、

 

私のブログやホームページを見たり

スンニャターヨガで提供しているメニューの構造について

いろいろ質問してくださいました。

 

 

 

このやりとりの中で

 

スンニャターヨガ、というものが

立体的で緻密な構造をしている・・というフィードバックをいただき

 

今後は、その緻密さや繊細さを表現していくと良いでしょう、と

アドバイスをいただきました。

 

 

その緻密さは、

伝わる人と、伝わりにくい人がそれぞれいるだろうけれども

 

 

伝わりにくい人に伝わるように

エネルギーを注ぐのではなく、

 

 

伝わる人にエネルギーを注げるように

ごまかしたり、隠したりせずに

ボリュームを上げるようなイメージで発信していくことが大事。

 

 

すると、立体的で緻密な私の考えや感覚と

周波数の合う人と出会えるのだそう。

 

 

今までとはまるで真逆のアプローチであるため、

早速この記事でも実践していますが

 

正直楽しくてしょうがないです。笑


→このご感想が一番嬉しい!!

楽しくないと仕事は長続きしませんもん。

 

 

そして、ここからは

新たな挑戦となりますが

 

 

①ヨガの先生の先生になること

現在、ヨガのインストラクターになるために勉強中の人や

現役のヨガのインストラクター向けに

 

・どうしたら仕事がしやすくなるか

・あるいは仕事が面白くなるか

・スキルアップのノウハウや

・インストラクターの個性を生かした独自の仕組みを個別に構築すること・・・などを

 

サポートすること。

 

 

これは、今年の5月に募集をかけられるように

企画をまとめてみようと思います。

 

 

 

 

 

②HSP向けの瞑想クラス

高感受性HSPの方には特に、瞑想は心と体を休める良薬になるため

まずはSkypeやZoomを用いて、オンラインで実施してみようと

現在計画中です。

 

日時だけは決まっていて、

4/16(火)11:00〜12:00に第一回目を開催します。

 

↑このクラスのモニターさんを、今週末募集するので

詳細は近々ブログにてお知らせします^^

 

 

どちらも、私自身知覚外だったため

 

とてもいいアドバイスをもらえました。

 

→茂木さんは、体感を感じ取るという特性と

言語で構築する、構成するという左脳的な特性が両方レベルの高いところにあります。

その両方が高いところで共存している方は、数としてとても少ないのです。

 

その特性を生かして、

ヨガを教える先生方でご自身のレッスンメニューや仕事の体系を整えることに苦手を感じる方たちを大いにバックアップすることができる。

そして茂木さんがここまで現在疲弊している理由は

「ターゲット(仕事の対象者)を広げていく必要がある」「そのステージにきている」ということであると確信しました。

そこを発進と構築によって構造的に変えていく、

そのさきに心身に負担でない、楽しいお仕事が待っている、

そういうご提案でした。(皆川)

 

 

セッションを終えてから、いろいろアイデアも浮かんできて

 

久しぶりに仕事の面白さや楽しさを思い出せました。→何より嬉しい言葉!!

 

 

皆川さん、貴重なお時間を

ありがとうございました。

▼皆川さんのセッション

高感受性HSPのための未来前進セッション

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・(転載以上)

 

 

茂木敦子さん、セッションにいらしていただき、ありがとうございました。

茂木さんのサイトはこちらです。茨城県 牛久 ヨガ・瞑想スタジオ