突如謎の腸閉塞を起こし始めていることが判明し手術を受けたのですが、そのまま麻酔から目を覚まさず、翌朝旅立っていきました。
もともと酷い貧血と血小板の不足、腎不全との闘病中に起きたことだったので、
ハイリスクなことは分かった上の一か八かの手術でしたが、
手術をしなければ助かる可能性はゼロだったので、
乗り越えられる可能性に賭けるしかありませんでした。
先生はこれまでずっと本当に温かい心で最後まで諦めずににゃあちゃんの治療をして下さって、
にゃあちゃんも最後まで本当によく頑張って、
私も持てる愛情の全てをにゃあちゃんに注ぎ続けてきて、
皆んなが全力で頑張ってきたので、
不思議と悔いは残っていません。感謝の気持ちでいっぱいです。
昨日葬儀と火葬を終えてしっかりお別れをしました。
今は可愛い小さな骨壷に入ってお家に帰って来ました。
たった3年半の短いにゃあちゃんの人生の中で、小さな身体にいくつもの病気を抱えて、辛く可哀想な事もたくさんありましたが、
少なくとも私達家族は、
にゃあちゃんに出会えて、
一緒に夢のような楽しい時間を過ごすことができて本当に、本当に幸せでした。
どこからやって来たのかも分からない謎の多かったにゃあちゃん。
最後も、腸閉塞の原因は不明で、
手術時に開腹して先生が見ても、
経験の豊富な先生が未だかつて見たこともないようなな状態で、詰まっていた異物は本人の腸の粘膜そのものが石灰化したような感じで、
なぜ急にそんな事が起きたのか謎で、
最後までミステリアスな猫でした。
にゃあちゃんは生前皆さまにも本当に可愛いがって頂いてとても幸せだったと思います。
本当にありがとうございました。
またにゃあちゃんの闘病を応援して下さった皆様、本当にありがとうございました。
しばらくは淋しさと悲しみとの闘いになると思いますが、しっかり前を向いて頑張っていこう思っています。
レッスンは今日の午後から通常通り再開させて頂きたいと思いますので、どうぞよろしくお願い致します。
少し落ち着いたら、にゃあちゃんの人生をブログででも振り返ってみたりもしたいと思います。
今まで本当に本当ありがとう。
ずっと大好きだよ。