先週末、
高田馬場新堀ギター音楽院20周年記念コンサートにて
とうとう5、6年ぶりにステージに立つことができました。
演奏復帰の為のリハビリを始めるきっかけを作って下さった
林先生&奥さまの良子さん、
本当にありがとうございました。
お話を頂いてからこの半年、
緊張もありましたが、
ギターが弾ける(練習できる)日常が戻ってきたことの幸せを噛み締めるような毎日でした。
そしてなにより、
高田馬場新堀ギター音楽院20周年、おめでとうございます！
ゲストとして演奏させて頂き、本当にありがとうございました。
先生方、生徒の皆さま、
発表会&コンサートお疲れ様でした。
素敵な一日でした。
バタバタと多忙な日々に追われてしまいましたが、
実は当教室もこの9月で14周年を迎えました。
来年の15周年も、皆んなで元気に迎えられますように。
日頃レッスンに通ってくださっている生徒の皆さま、
いつもありがとうございます❤️
今後ともどうぞよろしくお願い致します。
久しぶりの興奮と疲れで
昨日から偏頭痛ですが、
今日はお休みなのでゆっくり休みます。
Hasta pronto
Kumiko.
小さい頃からレッスンに通ってくれていたTaiyo君が、
この秋からドイツの大学に通うため、
明日旅立ちます。
レッスンを始めた頃は天使みたいに、
それはそれは可愛い少年だったけれど、
今では立派に素敵な青年に成長して、
本当に頼もしいかぎり。
ギター以外のことでも子供達の成長を一緒に見守らせて頂けるこのお仕事は、
本当に幸せなお仕事だと常日頃から感じていますが、
生徒さんの巣立ちの時は、
特に感慨深いです。
お別れの淋しさと同等に、喜びとワクワクがあります。
当ギター教室では、
子供達は進学や成長のタイミンングで教室を卒業したり、
大人は、お仕事の関係や健康問題やその他の色々な事情で中断されたりすることがありますが、
その後もずっと皆さんそれぞれの人生を応援していますし、
ギターを通して、音楽のある人生が、
皆さんにとって彩りある豊かなものになってくれたらと、
いつも願っています。
そしてまたいつかお顔を見せて下さったり、
ご連絡を下さったりしたら嬉しいです。
それは元気な時でも元気のない時でもいつでも。
Taiyo君、ドイツでの大学生活頑張れ！
いつも素敵なお花ありがとう💕
Hasta pronto.
Kumiko
こんにちは。
ご無沙汰しております。
建物の老朽化による修繕工事のため
お休みを頂いておりましたが、
6/4(水)よりレッスンを再開致します。
その前の体調不良から引き続き、
長期間、ご迷惑をおかけ致しました。
同時にご新規の生徒さんの受け入れも再開させて頂きたいと思います。
どうぞよろしくお願い致します。
わたくしごとですが、
この3年間ずっと夢みていた
『ギターを弾いても体調が悪くならない』
という、
かつては当たり前だった日常を、
4月のある日(あるセッション&施術)をきっかけに不思議に取り戻しつつあります。
(日頃の耳の不調は今もあるけれど)
どんな治療を受けても、
どんな対処法を試しても、
どんなに日常での体調が良いと感じられても、
ギターを弾くと耳が辛くなって難聴が悪化したりめまいが来るということだけは
3年間ずっと治らなくて、
かろうじて生徒の皆さんとのレッスンの時に少し弾くぐらいが限界だったので、
練習が再開できたことは本当に夢のよう。
ギターが弾けないという現実は、
体調そのもの以上に精神的にしんどく、
アイデンティティの喪失のような、
未来を思い描くことの喪失のような、
モノクロの世界にいるような感覚でした。
復活とタイミングを合わせるかのように、
4月末から5月いっぱい修繕工事の為に教室は休業で、
私は猫を連れて一人で山の家に避難することになっていたので、
毎日ギターを弾きながら、
初心に帰って
技巧や音楽の基礎をゼロから見直し、
リハビリに勤しむことができました。
発病当初は元の(病気前の)自分に戻ることを目指していた時期もあったけれど、
最近はそうではなくて、
変わり続ける(病気だけじゃなくて年齢的な変化も含めて)
今の自分を愛し大事にしていきたいと思うようなりました。
こんな私に長年付き合い、関わり続けて下さっている
当教室の優しくて素敵な生徒の皆さまには、
本当に心からに感謝しています。
より深いレッスン(いろんな意味で笑)ができるよう、
精進していきます。
演奏活動も復活に向けて頑張ります。
いろいろ励みますので、
今後ともどうぞよろしくお願い致します。
6/4から、少し綺麗になって模様替えもした教室で
また皆さまにお会いできますのを
楽しみにしております。
Hasta pronto.
Kumiko
