麻酔の処置中には感じていた
陣痛のお腹と腰の痛みも
麻酔を入れてから5分ほどで
だんだん和らいでいき
10分ほど経った頃には
お腹の張りは感じるけれど
痛みはゼロ
麻酔科の先生がアイスノンを
身体にあてていき
🧑🏻⚕️手は冷たいのを感じますか?
👩🏻はい
🧑🏻⚕️足はどうですか?
👩🏻ほぼ冷たさは感じません
🧑🏻⚕️お腹はどうですか?
👩🏻鈍い感じで少しだけ冷たいです
といった形で麻酔の効き目を
念入りにチェックしてくれ
安心感
そして何より
さっきまでの痛みはどこへ?
というくらいに痛みがなくなり
無痛分娩ができる時代に生まれてきて
良かったと
心から思った瞬間でした
そして8時半の交代時間になると
日勤の助産師さんや麻酔科の先生が
挨拶に来てくれ
再び内診と麻酔のチェック
9時頃に主治医の院長先生が登場し
👨🏻⚕️自然に破水したんですって?
とニコニコ?ニヤニヤ?しながら
(前回の3日がかりの記憶が
あるからこその先生の表情。笑)
👨🏻⚕️お産進んでいますね!
今日赤ちゃんに会えますよ!
と言って一旦退出
助産師さんが音楽をかけてくれ
子宮口も7cmくらい開いているので
これからに備えて今はリラックスして
過ごしてくださいねと言われ
しばし
スマホで家族に実況連絡するなどし
ベッドでゴロゴロすること
約1時間
⏰
午前10時すぎ
急に腰の痛みが少し気になってくるように
麻酔の追加ボタンを押しても
あまり変わらず
むしろ骨盤が開かれるような
圧迫されるような
下の方を押してくるような
そんな感覚まで加わり
ナースコールで状況説明
現れた助産師さんが
赤ちゃんの頭が
すぐそこまで来ています
もうセッティングしますね
と慌てながら
電話で麻酔科の先生に
麻酔を強めて下さい!!
主治医に
ほぼ全開なのですぐに来て下さい!
とバタバタしはじめたのでした
次回に続きます
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