**ティーチャートレーニングで学んだこと** | chankumi cafe

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音楽とヨガと動物とカレーが大好きな人間のブログです。

先週の土曜無事ティーチャートレーニング3を卒業いたしました!!(少々長くなります。)

去年の夏にかけて、仕事の事で悩み、落ち着かない気持ちをどうにかしたくて、7月にホットヨガに行き、気持ちが救われ「なんだこれ!もっと深く学びたい!!」と思い、Under The Lightのティーチャートレーニングに9月から通い始めました。【鉄は熱いうちに打て】状態でした(笑)。

Yoga経験が浅いだけに、はじめは、ただただ圧倒されて、着いていくのに必死でしたが、ティーチャートレーニング2まではとにかくインプットの日々でした。

ただティーチャートレーニング3は、とにかくアウトプットで、「喋るの苦手」とか「説明苦手」とか言ってる暇もなく、とにかく「実践!」でした。

「練習」をして経験しないと、シェア出来ないから、とにかく自分と向き合ってみました。でも、仕事とyogaの時間配分がうまく行かなくて、焦りでイライラしてしまったり、家族には相当迷惑かけました・・・。ご飯も作らず、仕事から帰ってまず練習をする私を、いつも暖かく「頑張れ」と励ましてくれた母と主人には感謝です(涙)。

ティーチャートレーニング3のはじめのほうは「自分が教えるなんて、無理だわ。」って思っていたけど、いざ自分が知ってるだけのYogaの知識を会社の皆んなにシェアするようになって、これまでに知らなかった気づきが沢山沢山あって、先生たちが言ってた「生涯ずっと生徒で居てください。」の意味がわかりました。

そして、マイクラスを開くたび反省は多いものの、「あー気持ちよかった!」とか、「楽しかった!次はいつやってくれくれるの?」って言ってもらえると嬉しくて、「もっと皆んなが快適に安全なアーサナをシェアできるようになりたい」って思うようになりました。これも、自分の中の大きな成長でした。

それから、授業で習った哲学には本当に救われました。
私は多分、人に対しての執着心も大きいし、自分に対しての自立心が足りない人間です。つまり、他人には嫉妬深く、自分には自信がすぐ無くなり、頼りたくなる人間です。

だけど、哲学の授業で学んだ「手放す」こと、「自分の足で立つ」ってこと、まさに私がしなければいけないことでした。毎回、執着心、自分に自信がなくなる度、それらの言葉を思い出すと、不思議と客観的になれる自分が居ました。

そこに気づけたことも、大きな発見でした。
とはいえ、ティーチャートレーニング3の卒業は、まだ第一歩。まだまだ理解しきれていないこと、知らないこと、たーーーーーーーーーーーーーーっくさんある。

でも、死ぬまで時間をかけて、Yogaをもっともっと知り、音楽も一緒に寄り添いあいながら、シェアできるようになっていけたらいいなと思っています。

ティーチャートレーニングで同じ期だった仲間、そして、すんばらしい先生方に、ただただ感謝です。

そして、余裕がない状態丸出しの私を支えてくれた家族、周りの友達など、本当に感謝です。

ホッとしてだらけないように、引き続き学び、シェアして、プラクティスして行こうと思いますニコニコ音楽の比重も少しづつ戻していこうと思います♪

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支え合った仲間、大好きな先生方、学んだ哲学、宝物。