煤竹の山 | きんちゃん残日録

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気が付いたらすでに立派な?「ジイチャン」になってた。いつ旅立つとも限らんし気まぐれな生活に方向転換して再開したブログです。

麦わら屋根の古民家を解体撤去中。

今回のは大正から昭和初期の建物で、この村ではあと二軒残ってます。

 

うち一軒は江戸時代初期に”某藩の首席家老”が帰農したときに建てた可能性があるので期待してるけど”そのとき”が来るまで自分が生きてる可能性は・・・ない!

 

 

覆ってあった銅板やブリキは回収業者、麦わらは焼却。

何もかも当然のこと処分しますが煤竹の入手が困難な今、コイツだけは少々躊躇したのち手元近くにあるものだけ残しておいた。
 
チョコレート色になっていないものは藁の中にあったもの。
 

 

竈(かまど)の上にあったものを抽出。 ↓↓↓

 

全部ひっくりかえしたらたくさんあるが、やっぱり面倒くさい💧

これだけをとにかく煤を拭いて綺麗にしてから、時間があればまた探そう。

 

 

屋根から地面に放り投げてたのも失敗かな(^_^;)

 

でも、今はとっても忙しいのでねぇ。