モーツアルトサロン 御礼。 | 公美子の音楽紀行

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コンサート活動の様子や、日常をポツポツと。

またまた、前回の更新より時間がたってしまいました・・・・・・・くまモン


その間には、すっかり季節も進み、街にはクリスマスツリーもチラホラと見られる様になりましたツリー。


こんな気まぐれの更新ブログを見ていて下さる方々、本当にありがとうございます。


コンサート会場などで私をお見かけした際には、「ブログ更新!!」とどうぞ発破を掛けて下さいあたふた



さて、今日は9月に行われた「モーツアルトサロン」でのコンサートについて。



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長かった夏も終わった9月28日、6回目の出演となります

「モーツアルト・サロン」のリサイタルに出演させて頂きました。



今回の共演者は、お馴染みの根津理恵子ちゃん。


彼女とのプログラムを考える中で、まず浮かんだのはモーツアルト、そして、彼女の留学地でもあり、私にとってもご縁のある国「ポーランド」に因んで、ショパン、そしてヴィニアウフスキー、そして今年が没後50年になりましたプーランク。



一体誰がこんな大変なプログラムを組んだのか!!と怒りたく程大変なプログラムでしたが(勿論、組んだのは私。しかも嬉々ととしてドコモ絵文字)、終わってみたら「あの曲も弾けば良かった!!」と思うほどの充実感。


今回は初めてのレパートリーも多かったのですが、理恵子さんの純度の高いピュアな音色と、知的な演奏に助けて頂き、そして何より、帰国直後より、応援団の一員になって下さって頂いているお客様の温かい眼差しに、沢山のパワーを頂きました。



気をつけなければ、新しいプログラムに挑戦する機会が減ってしまう。

それは、偉大な作曲家が残してくれた、素晴らしい楽曲を皆様に聴いて頂きたい、その一心でいつもここでのプログラムを組ませて頂いております。


そんな私の「好み」の曲ばかりを、私の尊敬する共演者と音楽に没頭する機会を提供して下さる主催者の方々には感謝の気持ちでいっぱいです。


心より御礼申し上げます。


又来年も、「モーツアルト サロン」でのコンサートに出演させて頂く事になっておりますので、又次回も足をお運び頂けますと幸いに存じます花束



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さて今日はお知らせも、もう1つ。


11月25日に、文教シビックホールにて「日本シンフォニー」の皆様とメンデルスゾーンのコンチェルトを共演させて頂きます!



同じコンサートには、深沢亮子先生をはじめ、日本を代表する素晴らしい音楽家の皆様とご一緒させて頂けます事、震えてしまう程、光栄に思っております。



私にご連絡頂けますと SS席は4000円、S席は3000円(学生券はSS席 3000円 S席2000円)にてチケットをご用意させて頂きますハート



私も「メンコン」を演奏させて頂くのは、2011年のドイツでの卒業試験以来なので、あの頃よりさらに、進化すべく、日々格闘中です。


皆様のご来場、お待ちしておりますlove