ニッポン・シンフォニー。 | 公美子の音楽紀行

公美子の音楽紀行

コンサート活動の様子や、日常をポツポツと。

ついに、12月が始まってしまいました。


11月の中旬から、少しばかり無理なスケジュールを組んでしまった為、先日、ついに39度まで発熱致しましたshokopon


幸い、一晩で熱も下がりましたが、5日たった今でも、声はガラガラ大トトロ4

一日も早く治さなくては元気



インフルエンザが流行とのニュースも流れるこの季節、皆様もどうかお風邪などお召しにならぬ様、お過ごし下さいませ。



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 さて、今日は先日出演させて頂いた、「The World Peace Classic Concert~協奏曲とアリアの夕べ~」の事を。


11月25日、文京シビックホールで開催されたこのお祭りの様なコンサート。


深沢亮子先生をはじめ、大先輩方と同じコンサートに出演させて頂けるこのコンサートのお話を頂いた時から、この日を迎える事をずっと楽しみにしておりました。



今回はメンデルスゾーンのコンチェルトを演奏させて頂きましたが、この曲を最後にドイツでオーケストラと共演させて頂いてから、3年という月日が経ち、その中で、環境が変わり、感性が変わり、自分の中でどの様な変化があるか、そしてどれだけ、お客様にお伝え出来るのか。



そんな気持ちの中で、このコンサートの迎える準備をしてまいりました。




当日はオランダに住む師匠からいつも言われていた「On the stage, you always have to play fot the pubic」という言葉を胸に、舞台に立ち、反省点は富士山の高さに達してしまいそうな程あれど、夢の様な幸せな気持ちで弾ききる事が出来ました。




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そんな気持ちで演奏させて頂けたのは、指揮者の新田先生、そしてニッポンシンフォニーの皆様、このコンサートの監督の中野雄先生。


そして、平日の夜にも関わらず、足をお運び頂いた沢山のお客様に心からの感謝を申し上げます。


本当にありがとうございました。



3月のリサイタルに続き、11月もこの様な素敵な舞台に立つ事が出来た事は、いつも応援して下さる方々のお蔭です。


これからも、まだまだ私だけの音楽を探す旅の途中ですが、皆様に温かく見守って頂く事が出来ましたら、幸いに存じます。



そうそう。

今回、大好評だった新しいドレスですが、これは大学時代のお友達がオーナを務めるSharon Style の理恵さん が、この日の為に特別にデザインしてくれたスペシャルなドレスlove


いらしたお客様にはとても、好評でしたが、如何でしょうか?!ハート