普段は飛行機の持ち込みが可能な小さいサイズのヴァイオリン・ケースを持ち運んでおりますが、ここ数日はオーケストラ譜を持ち運ぶ為に、四角い大きなケースを持ち運ぶ日々。
2キロ以上重くなった為に、何度も後ろに倒れそうになっている私です
楽譜を入れるかばんを重くすべきか、ケースを重くすべきか迷うところ・・・・・・。
先日、朝日カルチャーセンターにてレクチャーコンサートに出演させていただきました。
解説は中野雄先生、ピアニストは根津理恵子さん、そしてチェリストの上村文乃ちゃん。
演奏曲目は、ベートーヴェン: ピアノトリオ「街の歌」、 ショパン:序奏と華麗なるポロネーズ、メンデルスゾーン:ピアノトリオ No1
根津さんのお名前は前から存じておりましたし、その昔にコンサートで譜めくりをさせて頂いた事があったのですが、共演は初めて。
リハーサルの前からウキウキしておりました
リハーサルの時から、深い観察力と、高い集中力で引っ張ってくださり、たくさんの事をお勉強させて頂きました。
彼女のショパンの音の軽やかさ、美しさといったら!!
文乃ちゃんとの共演もこれで5回目になりましたが、共演する度に上手になる彼女の素晴らしい演奏にいつも驚かされます。
お二人と共演できて、幸せだった
何度も演奏している、「街の歌」 「メントリ」ですが、演奏する度に、美しいメロディーに静かに感動してしまう。
室内楽が、そして音楽が・・・・。 大好きだな
スタッフの皆様、お客様、中野先生、そして共演者のお二人、どうもありがとうございました!