ドイツに長らく居座っていた、大寒波もようやく落ち着きましたが、今度は屋根から落ちてくる氷の塊に、ヒヤヒヤしている毎日です
昨日の深夜も、恐ろしい音をたてながら屋根から氷が落下して、一人でびくびくしていました。
変な風邪(?)もはやっているそうなので、緑茶+みかんでしっかり予防です、予防
さてさて、試験まで後2日となりました。
今回のプログラムはプロコフィエフのソナタの1番、チャイコフスキーのワルツ・スケルツォ、バッハのソナタの3番。
プロコフィエフの1番のソナタは40分近くかかる大曲で、ひき終わった後は汗だく。
お陰でこの数日間で、少し体重が落ちました。(これは予想外なラッキーな事)
ずっと、ロシアの音楽に憧れてはいたのですが、自分の音だとか、キャラクターには合わないのではないかと思い、ずっと手をつけなかったのですが。
今の自分の気分だとか、周りの友達の影響だとか、最近はまっている米原万里さんの本だとか、そんな事も重なって、今はすっかりロシア音楽の魅力にはまっています。
あれだけの音楽家を輩出し、あんなにも美しい「芸術」を生み出したロシアに、近いうちに絶対に訪れてみたい。。。。。
木曜日の試験は公開で、19時から、Kammermusiksaal(Plathnerstraße )で行われます。
お近くにお住まいの方で、お時間がございましたら、ぜひいらして下さい