タイトルは、先日読んだ、桐島洋子さんの著書。
この真意の程は分かりませんが、私の周りの友人たちは本当にお料理が上手!
しかも、ここハノーヴァの男性陣もお料理、上手なんですよ
音楽家は「食いしん坊」が多いですからね。
私も、その一人で、お昼ご飯を食べながら、もう夕ご飯の事を考えている様な、それ程、食べる事大好き人間です
先日の日曜日のクラスパーティーは友人たちの協力もあり、楽しい会になりました。
友人だけを招く会のお料理を用意するのは、問題もなくなりましたが、先生ご夫妻がいらっしゃるという事で、なんだか一日ソワソワ。
先輩からパーティー用の、お料理本をお借りして、シャンパンリゾットやら、豚肉のチリソースや、ブロッコリーのペペロンチーノパスタやらを、友人とわ~わ~言いながら、用意。
初めて作るお料理も多かったので、心配でしたがとっても好評で、一安心。
留学先でお料理が好きな事は、一つの強みになる、私はそう思っています
さてさて。
そのクラスパーティーの前の2日間は、連続で演奏会でした。
ハノーヴァにある一番大きな教会で行われたコンサートは、il gloco col sounoのメンバーとミサ曲の演奏会。
ミヒャエル・ハイドン(あのハイドンの親戚)とコルネリウスの2曲という事で、馴染みのなさから最初は「どちら様?!」という不安もあったのですが
超満席になった教会で、クリスマス前の特別の時間の中、なんだか自分も清められていくかの様な、そんな素敵な時間でした