チェリストに憧れる。 | 公美子の音楽紀行

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コンサート活動の様子や、日常をポツポツと。

先日、友人が猫を飼い始めました。



くみちびのハノーヴァ通信。


くみちびのハノーヴァ通信。
  


しかも、2匹も。


自分が美しいのをよく分かっている、超美男子(美男猫?!)な彼等。




コンクールや、コンサートで忙しい飼い主の留守中は、門下のみんなで協力しよう!となったのですが、私は猫アレルギーなので残念ながら辞退させてもらいました・・・・。残念ニャー




さてさて。



先日、大学のオーケストラのコンサートを聴きに行ってきました。



指揮者はハノーヴァの音楽大学の教授で、日本でも大人気の大植英次先生。



先生の人気は、ここハノーヴァでも絶大で、今回のコンサートも3日連続ソールドアウト。




そして、今回、私がどうしても聴きたかったのが、Jakob koranyi君が演奏したハイドン、チェロコンチェルト。



今学期から、この大学の大学院にやってきた彼は、今回、日本でもニュースになった「ロストロポーヴィッチ・チェロコンクール」で二位になり、今、ヨーロッパでは人気急上昇のチェリストなのです。


くみちびのハノーヴァ通信。



いやぁぁぁ。素敵でしたオンプ


音色もスタイルも全部素敵だったけど、それより何より古典のハイドンをあんなにエレガントに演奏出来るんだと、ただただ感激。




きっと演奏を聴いている私の目はハートになっていた事でしょうすき





日本でも話題になっているロストロポーヴィッチ・コンクールの優勝者の宮田大君。




桐朋時代の後輩で、彼が高校1年生の頃から、様々な講習会や、演奏会で一緒に演奏する機会があり、何に対しても一生懸命な姿に、いつも感心&感激していました。



そんな彼の快挙、心から嬉しいです。大ちゃん、本当におめでとうございます!



それにしても、チェリストは舞台の上でなんであんなに素敵なんでしょう。



いつの日か私もチェロを弾ける様になりたいです好