聴く‥見る‥感じる(内田さん講演会から) | ぽこあぽこ。。のんびり歩こう♪

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子育ち・場づくり・ココロの話

我が子の不登校から気づいたコト  今ここにある幸せ



12/5は
『内田良子さん講演会』でした。

進行しながら…
かなり アタフタしましたーー笑い泣き

開催報告‥というよりも
私が感じたことを書いてみます。


🍀🍀🍀


アンケートデータでの参加者の割合は
約7割が保護者、2割が支援者
1割が学校関係者、当事者 2% 



講演会のタイトルは
「不登校」「ひきこもり」の
   子どもが一歩を踏み出すとき

講師 : 内田良子さん

不登校50年 証言プロジェクト



一歩を踏み出す 話をしてくれる
それを聞きたい!

そう思いましたよね? 
私もです^^
 


内田さんは、不登校の歴史や現状、
いじめの事例等を
たくさん話してくれました。



支援側からすれば、

そんなデータは知っている
子どもが傷ついてることも知っている
その先を教えてくれ
支援のノウハウを聞きたいんだ。 

……という方もいたかもしれません。
※私の勝手な言葉の選択です、そう言われたわけじゃないよ





本当の意味での子どもの痛み
私たち大人は ちゃんと分かってるのか?


私は一生、分からないかもしれない

本人と同じ経験はしてないから

わかった気になっちゃいけない
でも分かろうとしたい…と思ってます。




内田さんは
社会に向けての強いメッセージ
親子への優しい寄り添い
両方を 兼ね備えていて

今回の講演会では
その両部分が聞けました。

ただ 今回は
社会へのメッセージの時間が 長かったあせる


正直、聞いてて辛くなる部分も多かったし
チャットの言葉にも胸が痛んだ

聴いている方々の顔が浮かんで
大丈夫かな… と余計な心配までしてしまう




話を聞きながら、
一旦 止めようか…
話題を 切り替えようか
何度も何度も そう思った


結局、それはせず
最後まで内田さんのペースで話してもらいました。
当然だけど




内田さんが一番伝えたい部分は
 「子どもの痛み」だったのだと思います。


子どもの辛さを知ろうとしないままでは
次には進めない



大人には 、これが「一歩」でもある




後半 になり
親の寄り添う姿勢や
支援についての話も出ました。


内田さんは包容ある言葉をたくさん持ってる方。


前半の重い空気を
ふわっと変えてくれました照れ



大丈夫 親がそう伝えてあげて。
カウンセラーや医師、先生と話してもらうんじゃなく
親が『大丈夫』を 伝える



前半の淡々とした厳しい表情から
後半は  優しい包み込む表情に変わる

内田さんマジックでしょうか


まひろちゃんがその部分を拾って書いてくれました。
 

親が腹の底から言う『大丈夫』は

どんな精神科のお薬よりもよく効くし

その効き目は一生涯



この言葉で
『安心』を持ち帰ってくれた方もいたようです。




進行役としての私の反省は

後半の質疑応答(親への寄り添い部分)の時間を
もう少し 延長すれば良かった〜… 


切ろうと考えるのではなく
足せば良かったんだ



実際、内田さんは
閉会後に
「もう少し話しましょう」と
少し座談の時間をくれたのです。

閉会後、30分のアフタートークが
わたし的にはとても良かった。

退出せずにいた50名ほどの方は
オマケのお話に付き合ってくれました。
深いオマケの時間。


やはり聴く(講演) だけじゃなく
トーク(対話)することは大事だと感じた。

input したら output  
(…と言っても話したのは主に私と内田さんだけ(^^;)


トークだと 
もう一歩 踏み込んで聞ける^^

私もリラックスして内田さんと話せました。




最後に内田さんが「親の会」の良さを強調してくれました。
経験した人の話は、説得力と包容力がある。


子どもに「大丈夫」を伝えるためには
親も「大丈夫」を落とし込まなきゃ難しいと思う。

親への「大丈夫」は どうすればいい?

経験者から 受け取れる気がします。
だから
親の会へ行ってみよう
もしくは、自分の周りに作っちゃおう^^

自分が安心できる場所を増やそう♡


最初と最後に内田さんと話してくれたのも
かなり 嬉しかった♡


クローバークローバークローバー


講演会を終え、一夜明け
多くの感想を読んで思ったこと



どの部分が
印象に残るかは
その人によって違う


講演中の気持ちも その人によって違う。


いただいた沢山の感想を読みながら
途中で止めたりしなくて本当に良かった…と思った。




内田さんの話やチャットに
私の気持ちが 揺れたのは
私の内側の問題で、私の気づきがあっただけ。


リアルな講演会では
聴くのみだけど

オンラインの講演会では
チャットで感想や質問ができ
講師や参加中の方々も読める

それも 良し悪しね( ̄▽ ̄;)



自分の気持ち、他人の気持ち


個々の感情が、そこにあるだけです。



講師には 講師の思いがある


どの部分を どう受け取るかは
聴く側の問題です。


それぞれ違うから
その人が出すもの(思い,行動)を見るだけでいい



その話は 聞きたくない
と思うなら 
聞かなきゃいい、 出ればいい




それは 要らないから
自分が欲しい話をくれ

‥と相手に要望するのは

相手をコントロールしようとする姿にも見えてくる



内田さんの話を
ストップしてもらうか 迷った私も含めて

その人のありのままを見る
が欠けていた。


自分が受け取れるコトだけ
受け取ればいい照れ


もやっとしたら
自分の内側を見よう^^


目の前の相手は
気づきを与えてくれる人。





最後に「良かったら顔を見せて」
という内田さんの声かけで
顔を出してくれた方々から見えた涙や笑顔。

「やっぱり顔が見えるといいね、
真っ暗な画面に話しかけるのとは違う^^」
と内田さんも嬉しそうでした。


そして close。


その数分後に 内田さんからTEL


「顔が見えると もっと話したくなりますね
もし良かったらアフターフォロー会をしましょう
そこまでするのが 私の仕事」


内田さん…  有難い♡

せっかくのご縁を終わりにしない
繋がる 繋げる

私も大切にしてることです。

アフターフォロー会が決まったら
今回の参加者さんに連絡しますね。

 

今回、参加してないけど 興味がある!
という方には…  そのうちに^^

このご縁も 無駄にはしないから照れ


今後もよろしくお願いします。


ピンク音符ピンク音符ピンク音符ピンク音符ピンク音符


今回、申込み数 300超え
実際の参加者は 220名くらい。

アタフタするのは わかってたから
強力な助っ人♡に入ってもらいました。
彼女がいるだけで超〜安心できるのです。
かなり助けてもらいました♪ ありがとう✨










私が関わるイベントの予告や
不登校関連情報を不定期で流しています。
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