ぽこあぽこ。。のんびり歩こう♪

ぽこあぽこ。。のんびり歩こう♪

我が子の不登校から気づいたコト
幸せは今ここにある

学校に行きづらい子のお母さん達が話せる場所を作っています。
・不登校の道案内サイト『未来地図』スタッフ
・親の会 世話役
・保育士
・心理カウンセラー


ある日の保育園。

1歳児ちゃん歩く と 2歳児ちゃんウシシ
木製の小さな車を 取り合いっこして
ギャン泣き中に 
ちょうど ママがお迎えに来た。


あんぐりママ
「あら…取っちゃったの?
  あの子に あやまりなさい、泣いてるよ」


。。。。。


  「あやまりなさい」よりも・・


我が子の不登校を経験して
自分自身を見つめ直す機会をもらった。


息子が 不登校になり 
最初に学ぼうとしたのは
傾聴


私は ずっと 
「声を聴く」に拘ってる気がします。


声を聴きたい
声にならない声を聞きたい


それは「相手」というよりも
「自分」に対して.. だと思う。

誰かに伝えたいことは
自分に向けて 言いたいこと。

自分の心の声(感情) 聴けてる?
自分を大事にできてる?


言えない思い、気づいてない感情を
抱えてる人が 沢山いると感じてます。


それには 幼少期から、赤ちゃんの時から
…の関わりがとても影響すると思ってます。

私もずっと 
聴いてもらいたかった子 だったんだと思う



今、0,1.2歳児だけの小規模保育園に
勤務している理由は

自我が芽生え始めるこの年齢の子ども達と、
子育てを始めたばかりのママ達と、
関わりたいと思ったから照れ


イヤイヤ期、万歳🙌

自分を出し始めたこの時期は
感情を知るとき 
 自分を知るとき


「相手の気持ちを考える」なんて
まだまだ先です。

あやまるより
自分の気持ちに気づくとき




好き
嬉しい
イヤ
痛い
悲しい
さみしい


たくさんの感情が出てくる
それを感じ一緒に言葉をつけていく


自分の大切な感情を
抱きしめられるように。

大人達から
大切にされてる感覚を味わう

愛されてる感覚を味わう


自分を大切に出来て 初めて
相手のことにも気づける 

相手のことは まだまだ先。



いろんな感情や
友達との距離感、
自分を守る方法を体験していき

自分で解決できるチカラを身につけていく。


大人は入りすぎず
見守るだけでいい。

ジャッジは要らない

正しい、とか 誰が悪いとか
大人の価値観で決めることではないからね。


相手の気持ち、自分の気持ち
どちらも大切に 感じるためには
まずは自分の感情を知ること。


遊びたかったね
イヤだったね
痛かったね

よしよし ヨシヨシ
なでなで、 ぎゅーー


安心を得たら 
笑顔が戻るほんわか


自分を満たす方法は
幼少期からの積み重ねでもあると思う。



「相手の気持ちを考えて」
「我慢して」
は 
「自分を粗末にして」と伝えてるようなもん。


そんな習慣や癖を
身につけさせたくないよね。


でも身についちゃってる大人も多いんだよね。


私から ママに伝えたのは
「取り合いっこ」するほど
自分の気持ちを出せる素晴らしさ
友達と関わろうとする姿
彼の成長🌱


一緒に成長を喜び楽しませてもらえてることが
有り難い。贅沢な仕事です^^


感情丸出しの子ども達が
可愛くて たまらん♡

本来、人はこれが自然なんだよね


大きくなってからでも
感情に寄り添い自分を満たすこと、
自分を取り戻すことができると思ってます。


🌱𖤣𖥧𖥣。𖤣𖥧𖥣。𖡼.𖤣𖥧𖡼.𖤣𖥧⚘🌱𖤣𖥧𖥣。𖤣𖥧𖥣。𖡼.𖤣𖥧𖡼.𖤣𖥧⚘🌱


思い出した話をもう一つ。

先日、甥っ子達と公園に行こうとして
いろんな公園をググって探していたの。

で、口コミに唖然。
・「この公園には常識知らずの親がいます」

読んでみると
子どもをちゃんと見てない
ケンカしても仲裁しない
足を踏まれたのに謝らせない


私から見ると
こういう世間の厳しい目が親を疲弊させてると思うんだよなぁ


ちゃんと見て
ちゃんと注意して
ちゃんと謝らせて


それが公園の使い方?

子どもは いずれ 
親の見えないところに行きます。


揉めたら自分たちで解決する術を身につける
そうなるには
安全な場所で
大人が見すぎない口を挟みすぎないことも
大切だと感じます。

もちろん 時と場合にもよるけれど。



親が親をチェックするより
その親の感覚で 
子ども達を見守ればいいんじゃないかな


何が正しいわけでもないから
私が書いてることも
ちがーう と感じる人もいるんだろう。


正しいとか間違いとかじゃなく
私は そう思う を書いてるだけですニコニコ



世の中
正解だらけで 間違いだらけ

みんなそれぞれ違うだけ口笛